daisakujobim

A CERTAIN MR. DAISAKU JOBIM

ダイサク・ジョビンのオフィシャル・ブログ

4 Dec

タバコを吸わなくなった

特に何かがきっかけってわけでもなかったんだが、ひとつには、もう20年ぐらいヘビースモーカーをやってるんで、吸わない状態、というのが一体どういうものなのかがわからないので、吸っている状態と吸わない状態の比較ができないのはフェアじゃないんじゃないか?という疑問から、とりあえずは吸わない状態、という経験からくる感覚や状態のデータが欲しかったこと。そんなのがきっかけといえばきっかけ。

で、一ヶ月経ったけど、結論からいうと、特に何が変わったっていうのは正直わからない。禁断症状っていうのもまったくなかったし、吸いたい!という欲求も特になかったし、吸わなくなって物凄く健康的になったかっていうと特にそういう感覚はないし・・・。

ただ、明らかに変わったことといえば、毎日1時間ぐらいは喫煙に費やしていたわけだから、1時間別のことに使える時間ができたこと。あと、あたりまえだけど、小銭が浮く。吸わなくなったと同時に激しくジョギングなんかを本格化させたから、もしかしたら禁断症状とか感じることもなく、ヘビースモーカー状態から吸わない状態へスムースに移行したのかもしれない。

なので、喫煙者卒業の感想は?といえば、毎日1時間別の時間ができた、と答える。あと、もしかしたら時が経つにつれ、身体の状態が良くなっていくのが実感できるようになるのかもしれない、もしかしたら。

気分的には、もう一生分、十分に吸ったかなあ、と。フツーの人の3つか4つの人生分、吸い尽くした気がするからね。
1 Dec

日記、じゃなくて週記(それも二周分)

まあ、何をしてたかっていうと、ちゃんと毎週4回早朝ジョギングをして、筋トレもして、少しずつ夏前ぐらいのコンディションに戻ってきてるかなあ、と。3キロぐらいやせたけど、もう2,3キロは落とす予定。

あとは、先週はゆらゆら帝国@STUSDIO COASTへ。毎回スゴイんだけど、今回も凄かったなあ。モードとしてはここ数年のつんのめったひねくれた感じじゃなくて、またサイケデリックになってきてるっていうか、スウィートな狂気みたいなモードになってきてて、個人的にはここ二週間ほどは結構ハードなことが重なって気分的にはヘヴィーだったんだけど、坂本さんの歌う歌詞に共感して癒されるかと思いきや凶暴な音の塊にガツンとヤラれて宇宙へ吹き飛ばされるっていう貴重な経験をした。ゆらゆら帝国のライヴは、現在の日本での総合芸術として、最高到達点にある芸術だと思った。もうロックとか音楽とかそういうんじゃなくて、あのライヴを経験することは、高度な芸術に触れること、っていう感覚。リキッドのPLASTIC ONO BANDと迷ったんだけど、やっぱりゆらゆらにして良かったです。あと、ライヴを観ていて、ゆらゆら帝国はまたグルッと回って80年代後半〜90年代前半の頃に戻ってきてるっていうか、ガレージロックではなくてモヤモヤとしてセンチメンタルで繊細ででもメロディはキレイでっていう特色になってきてるなあ、と、20年ぐらい経っても表現の本質って変わらないんだなあ、なんて感じた。


きのうは、毎月お楽しみのデイジーワールドの夕べ@CAY。裏情報としてコシミハルやYOKO ONOも出演と聴いていたんで早めに行って並ぶ。すんごいいい席(関係者席)をご用意いただいて、誠にありがたい限り。周りを見回しても、みんな著名なミュージシャンばかり。そんでそんな著名なミュージシャンの方々が、アナタはどなた?と怪訝な表情で私を見る。そうだよねえ、知らないよねえ、というか、知ってる人も何人かいるんだけど、知らない人たちに囲まれていた。まあ、後からひととおりご挨拶したけど。特に、ASA-CHANG&巡礼のU-zhaaanがテーブル挟んだ目の前に座って、おお、いつ挨拶しよ!って思ってるままにライヴ終了して、共通の知り合いの業界関係者を通してご挨拶したら、私のことを知っていてくれて、なんだか会えたことをお互い嬉しく思えたので良かった。

ライヴのほうは、ワールドスタンダードが、日本のスタンダードをプレイ、いい曲ばかりです。で、コシミハルのパフォーマンスは一年ぶりに観たけど、こんな目の前であの高度な芸術(これ連発します)を観れるなんて、ため息漏れまくりでした。で、細野さんがサラッと数曲カントリーをかました後に、ゴーストっていうショーン・レノンとモデルみたいな女の子の新しいバンド。バックメンバーはコーネリアスグループ+ユカホンダ+ベースの細野晴臣・・・豪華すぎ。目の前でショーンがプレイしてたんだけど、ホントにジョンに似ていて不思議な気分になった。確かショーンは俺と同い年ぐらいだったと思うけど、なんていうか、天然な動きっていうか、不思議な生き物っていうか、なんだか笑える感じで、友達になれそうなフランクな感じでした。で、ギターの弦が錆びててギターのボディ自体も汚くて、アバウトでラフな演奏で、心の赴くままっていうプレイっぷりも含めて、ああ、ニューヨークだなあ、自由だなあ、と、気分良くなった。まあ、バックのミュージシャンがスゴイんで、スゴイサウンドなんだけどね。

で、ヨーコオノが登場して、これがなんていうか、ヴォイスパフォーマンスで、バックの連中はサイケデリックなドローンというかインプロみたいな演奏で、呪術的、祝祭的にどんどんどん高揚していくっていうスゴイパフォーマンスだった。バックのミュージシャンはみんなどんどんいい笑顔になっていって、細野さん含めて本気で気合が入っていくのがはっきりとわかったし、怪しいシャーマンみたいなヨーコを観てるうちに観客たちもイジョーなテンションになっていって、最後はみんな気が狂ったようにコーフンしていて、ずうっとスタンディングオベーションが止まず、といった物凄い状況に。音楽とかもうそんなんじゃなくて、ヨーコオノのパフォーマンスのエネルギーの放出具合がちょっとハンパじゃないっていう、みんな異常なエネルギーをもらって観ている人みんな細胞という細胞が活性化したっていうか、なんじゃこりゃ!?っていう、経験したことのないパフォーマンスを体感しました。そう、ビートルズとかそういうポップミュージックのお話じゃなくてこの人フルクサスだよな、とか、ニューヨークに脈々と続いているアートの力をまざまざと見せ付けられた気がします。

いやあ、年末になってきて、いいライヴを二つ経験できていい年越しができそうです。
16 Nov

谷なんとかサンがNHKかなんかで、週4回は走って下さいって言うから・・・

先週は週四回頑張って走ってみたぞ。早朝に一時間ずつ代々木公園をグルグルグルグルと。ついでに筋トレの量も増やしてみたり。一週間の成果で、ようやく気分的にも、身体のフィット感覚的にも、夏前の状態に少しずつ近づいてきてるのがわかる。

ただ、土曜日は眠らない街、新宿を6時間ノンストップでブラブラ(某フリーエディター・K君と偶然通りがかったオープン日のH&M前で会ってしばし談笑)、上原に戻ってきて、どこのお蕎麦屋さんも閉まっていたんで、五行でラーメンを食べてみたけど、いろいろかっこつけてる割には、別にそんなに特に美味しいわけじゃなくてちょっとガッカリしつつ、急いで帰宅して日本対南アフリカ戦を観るも、眠いのと身体的疲労もあってあんま内容は覚えてない。

日曜日は、池袋まで出て、何年かぶりに池袋線に乗って西へと下る。秋津駅なんて、19か20歳ぐらいのときに大学の友達んちに遊びに行って以来だな。昔はな〜んにもない真っ暗な駅だったけど、今はまあまあ人がいっぱい住んでて整理されてた。でも、しばらく志木街道まで歩いて、なおも進んでいくと、ドサッと緑の一帯があったり、ちょこっとしか手を入れてない大雑把な川&川辺が現れたりして、清瀬市はやっぱり今でもなかなか雄大な自然を見せてくれます。
何しに行ったかというと、ウチの親父が1〜2年ぶりに病院を移動したからで、今の病院システムはスゴイことになってて、小泉の頃に後期医療なんちゃらの法案がいっぱい通ったお陰で、ひとつの病院でゆっくりとリハビリするってのが不可能になったんで、ウチの親父はたらい回しになってて、これで武蔵境⇒航空公園⇒久米川⇒清瀬、となる。でも、今年いっぱいに出ていけ、と言われてる始末。これが、長期自民党独裁政権のツケなわけだよ。老人の数に病院の数が追いついてないんだよ・・・。まあ、しょうがない。
一月ぶりぐらいに会った親父は2/3ぐらいはボーッとアッチの世界にいるけど、ときどき戻ってきて、結構フツーに会話が出来て、久米川時代よりも調子がいいようだった。いい病院で、キレイだし、広いし、設備もいろいろ整っていて、空気もキレイだし、静かだし、いいロケーションの場所だ。
帰りは近くのバス停から久米川駅まで。真っ暗な住宅街をひたすら狭い道を蛇行しながらバスは進む。ちっちゃい頃、チャリンコでこのあたりまで屋外プールとか遊びに来たことがあるし、車で所沢のキャンパスに行くとき、このあたりを通ってたよなあ、とか懐かしい気分になる。小学校低学年のとき通ってたスイミングの前も通ったし。そこから実家にちょこっと寄って夕食を食べて、一気にこの一週間の肉体的疲労がやってきて、実家で仮眠を取りつつ、電車で戻ってきてから、やべっちFCを朦朧としながら観終えてすぐにまた倒れる。まあ、こんくらい疲れるぐらい体をいじめるぐらいがちょうどいいんじゃないでしょうか、この数ヶ月結構ナメた生活を送っていたので。しばらくはこの週4ジョギング生活をして、フツーの体力まで戻そうと思います。
12 Nov

何年かぶりに長時間レコードを聴くという行為で快楽を得る

きのうの夜はウチの会社がサントリーとコラボの仕事をしたんで、オフィスにサントリーの宣伝の人たちが来て試飲会っていうのが行われた。、、ことをすっかり忘れて仕事に没頭してたんだけど、どうもオフィス内に赤い顔してハッピーな人たちが歩き回ってるんで、あっ、今日だったのか!と急いで上の階のミーティングスペースへ。会はもう佳境に入ってたみたいだったんで、急ピッチで追いつこうと、一杯目はかわいくソーダ割りでミントを入れたりもしたんだけど、10種類ぐらいウイスキーがあって全部飲んでみたかったんで、二杯目からは原液のままグイグイと調子こいて飲みました。サントリーの方にウイスキーの歴史とかどこでどういうふうに作ってるのかとか、質問攻めにして面白いお話をいっぱい聞かせてもらって楽しかったです。

で、会も終わりってところで、どーも見たことある人だよなあ、と某D通さんの人に声を掛けたら、やっぱり! 友人のRAS TAKASHIことアベちゃんのお兄さんだった。去年の軽井沢の結婚パーティでも司会してたし、共通の友人のカフェエイトでの結婚パーティでもDJしてたよなあ、と。そんで、すっかり話が盛り上がりつつ、なおもウチの会社の経営戦略とかやってるスゴイ人なんだろうなあって思ってた人が、アベちゃんの高校時代の友達ってことも発覚して、すっかり意気投合して、楽しくおしゃべりしてました。いやあ、世の中狭いよなあ、と感じた出来事です。

で、調子に乗って結局10杯ぐらい飲めたわけで(どれも美味しかったです!)、そのままちょこっと二次会に行って、そこで白ワイン×2、赤ワイン×2を飲んだところで、これまでに何回かしか体験したことのない、それも随分と若い頃に、っていうグルングルンとアタマが回りはじめて、ありゃ、急ピッチで大量のウイスキーを飲んだから前後不覚になりそうだったんで、とりあえずは家に帰ることにして、でもタクシーとか電車乗ったら気持ち悪くなりそうだったんで、意識が朦朧としたまま意外と冷静に時間はかかったけど歩いてなんとか自宅に到着。まるで雪山遭難みたいな状態でした。いやいや、アレは確かに短時間に大量に飲みすぎだったな。反省、反省。


あら、レコードの話をしようと思ったんだった。ホント、数年間ほとんど聴いてない音源ばかりだったんだけど、気分的には細野さんといろいろ話したこともあって、戦前〜50年代ぐらいのアメリカのスタンダードポップスからジャズの歌もの(まあ、つまりはロックンロール誕生前まで)をいっぱい聴いていました。無意識ではあったんだけど、やっぱりレコードで聴くと味が出る音楽を選んで聴いていたのかな?いま思えば。他のジャンルのはあんま手が伸びなかったのは、そのあたりは普段iPodで聴けてるからなのだろう、きっと。

あと、赤ワインをグビグビやりながらだったんで、気分的にはメロディーがスウィートで、アレンジもうるさくなくて整然としたもの、を中心にセレクトしてたってのもある。ダイナ・ワシントンとかビリー・ホリデイとかスリム・ゲイラードとかスリーサンズとかコーデッツとかドリフターズとか、7,8割はブラックミュージックからのチョイスで、きっとその独特の情感、柔らかさ、しなやかさ、ロマンティックさみたいなところを耳と心が欲していたのだろう。
まあ、簡単に言ってしまえば、典型的なジャズ親父スタイルだったってことだ(笑)。でも、二十歳前後にアホみたいに安い中古で買ったジャズのレコードをこの年になって聴いてみると、またスゴイ!って味わえるものも多くて、若さよりも長く生きてて良かったって思える体験だった。ポイントはただハッピーじゃなく、ただダークなわけでもなく、そのどっちなのか、どの両極の要素を内包して成立しているポップス、ってところだったのかもしれん。そういう意味で、20世紀前半〜中盤、いわゆるロックンロール誕生前のアメリカのポップス(まあ、=ジャズだけど)が持つ懐の深さ、みたいなところが昔から好きなのかもしれん。三つ子の魂百まで、だっけ? いろいろな音楽に耳を傾けて、いろいろ好きになるけど、本当に自分のツボにハマるものは、実はスゴイ狭かったりもする。狭い、というか、独特の、感覚がある。私の場合は、美しいメロディー、あと、MORっていうか、さっき書いたみたいに、嬉しいのか寂しいのか悲しいのかよくわからない複雑な感情を表しているサウンドが好きなのだ。それは、映画や小説の嗜好と同じかもしれんなあ。

ということで、しばらくは昔買い溜めた膨大なレコードの音と向かい合う楽しい時間を過ごしていようと思います。
11 Nov

日記、じゃなくて週記(それも二週分)。

先々週は、UNITでダブルフェイマス、リキッドで細野さんとライヴ二連発。ひさびさに夜遊びしたって感じでした。

フェイマスは新体制になってから初めてライヴを観た。以前よりもスウィンギーになった印象。メンバー数が減ったからか、各パートの音数も多くなった気もする。新メンバー、藤堂くんのエレピがスモーキーだったりファンキーだったり、そのくぐもった感じがもう70年代な感じで新生ダブルフェイマスの新たなスパイスになっているのが印象的だった。

なんだか知り合い何十人もが一堂に会していたんで同窓会みたいな気分になったなあ。帰りは近所の甲斐田くんと一緒にタクシーにて帰宅。映画業界&音楽業界の最新情報を交換。甲斐田くんの最新監督作、観てみたいぞ!


翌日は、リキッドで三日間にわたって行われたフェスの一日目。

sighboat、オシャレオシャレ。大好きなギタリストである内橋さんも参加していて、もう80年代NYアヴァンギャルドジャズっぽかったり、UKニューウェイヴぽかったり、キップハンラハンみたいなところもあるし、あの最強メンバーで音を出せば、こんだけ面白い音楽になるよなあ、と感心、感心。正人くんが結構活躍、というか実質のリーダーってな感じなんだけど、数曲はもろクリーチャーズっぽいんで微笑ましかった。ヴォーカルが青柳くんからヤヤコさんに代わっただけって感じで。

サケロックオールスターズはホントによかった。もう、2時間ぐらい観ていたいぞ!ってくらい。サケロックののほほんとした空気感に、ASA-CHANGの悪ノリした遊び心いっぱいの音が加えられて、漣くんも結構遊んでるんで、このメンバーが集まるとまた違った悪ノリをみんな始めるっていう、高校の放課後に誰かの家に集まってダラダラと延々とバカ話して大騒ぎしてるって感じがサイコーでした。このバンド、もっとやってほしいなあ。

さて、細野さんがラスト。
二週連続で観るわけでまるで追っかけのようになってるけど、CAYで観たリハーサルとは全然違った、実に完成度の高いステージで、さすがはプロ中のプロ!!!と感心した。戦前のアメリカのポップスをちょっとやさぐれたアレンジでサラッと演奏しつつ、結構、声量多めに気持ちよさそうに喉を震わせる細野さんのヴォーカルがとにかく格別。相当、スゴイ音楽聴いたぞ!と大満足でした。早くニューアルバム録音して欲しい!


んで、先週は、、、、。

そういえば幡ヶ谷の6号通りをまっすぐ行くと水道道路っていう元々は玉川上水が流れていた道があって、そこがなぜだか最近、中華料理ストリートと化しているみたいで、安くて美味しいボリューム満点の店があるっていうことで、二回も行ってしまった。たしかに、安い、量多い、そんでどれもこれもが美味い、ので、いつ行ってもお客さんでいっぱいなのだ。中華料理ってだいたいどこで食べても平均的に美味しい、っていうのがあるけど、一歩抜きん出て、美味しい!!って思えるところは少なかったりもする。あと、イジョーに値段が張ればそれはそれで味も良くなるだろうけど。でも、安くて美味しいっていうのが中華料理、大衆料理のいいところなんじゃないでしょうか。

幡ヶ谷はラーメン屋もそうだけど、ここ数年でかなり名を売る大衆料理店がどんどん増殖してるんで面白いです。いっぽう、代々木上原は大人の隠れ家バーやらカフェやらがどんどん増殖してるわけで。その間に住んでる私としては楽しいわけですが。


あと、三軒茶屋にも行ったな。駅近物件でなかなかよさげなものをネットで発見したんで、内見しにいった。場所は駅から2分とサイコーな場所で、ちょっと裏道のスナックが並んでるところで妖しい雰囲気ではあるが、マンションも明るいタイル張りでスペイン風な感じで、部屋がなぜだか放射状に四方にあるという珍しい造りで、かなり興味シンシンだったんだけど、実際見てみたら二階で周囲に建物が立て込んでるんで光が全然入ってこない、という難点が。惜しい。まあ、二十代とかだったら絶対住んだだろうけど、30後半になると光とか空間とか、あと見晴らしとかが欲しいからねえ。

下北の不動産屋にクルマで連れてってもらったんで、そのまま下北をブラブラ。あの街は人がいっぱいなんだね。原宿かと思った。若い人が圧倒的に多い。でも、特に用がなかったから、なぜだか慣れ親しんだ笹塚まで歩いて行って、買い物して帰ってきた。それにしてもイジョーに寒い日で、急に気温が下がったんで、それから2,3日はギリギリ風邪未満、っていう微熱状態が続いた。

あ、あとナビスコ決勝だ。FC東京がチャンピオンに。泣きました。もう満足です。リーグ戦はいいよ、5〜7位ぐらいに入れれば。


週末に部屋の模様替えをして、レコード棚を移動させたのを機に、じっくりと時間をかけて整理整頓。並べ替える、キレイに入れ替えるわけだけど、どのジャンルからやるか、国別なのか、時系列なのか、音の兄弟系で行くのか、そんなことを考えるのにやたらと時間を費やす。結局、どこにも収まりきらんのは
独立区を作りつつ、あと流れに乗り切らないヤツとかもそれぞれゲットーを作ってあげて、あとはおおまかに時系列、あと南北〜白黒な分け方でなんとか並び替え終了。懸念材料だったワールド系は、もうノンサッチとかレーベルごとに分けたりもした。あと、南のほうの島ものは島ものでズラリと並べた。

5年ぶりぐらいの整理整頓だったし、まともにレコード聴くのも2,3年ぶり。レコードを聴く、という行為が、明らかにiPodの登場以降、激減した気がする。

実は、twitterでナタリーの人がレコードとかほとんどデジタル化して処分した、っていうのを読んで、オレも大リストラ敢行するか、と思ってたんだけど、レコードをわざわざ取り出して、ターンテーブルに乗っけて、針を落として、それもレコードごとに微妙に出力が違ったりするんで、ボリュームを調整したりして、曲を飛ばすときもいちいち立ち上がって針をだいたいのところに置いて、ちょっとズレたら場所を修正して、とかやってたら、やっぱりスゴイ楽しかったんで、あと、特に売っちゃおうと思うレコードが一枚もなかったし、我ながらなかなかいいレコードコレクションしてるねえ、と眺めてるだけで楽しくなったんで、とりあえずはそのまま持っていることにした。

なので、最近は、寝る前に眠くなるまでひとりDJを酒片手にやりながらその日の憂さを晴らしつつ、ストレス解消しつつ、気分をハッピーにしつつ、夢見心地で眠りに入る、っていうのが楽しいです。なんだか10年ぶりぐらいだな、こんなことしたのは。


あとは、おとといあたり、徒歩で渋谷から富ヶ谷を抜けて帰宅中に、ちょこっと思い立って蕎麦屋さんに入ってみたんだけど、ヤバイね、クラシックラガーの瓶をチョビチョビ飲みつつ、美味しい小皿を突きつつ、かなり美味い新そばをスルスルスルって食べる。オッサン的夜の過ごし方の素晴らしさ、その良さがわかってしまった。居酒屋とかじゃなくて、そば屋ね、あくまでも。あれ、文化だね、日本の。

まあ、そんなこんなな二週間だった、のかなあ〜。
9 Nov

日記、じゃなくて週記(それも二週分)。佐倉の町に行った

最近は時間の使い方についていろいろと実験をしているわけで、
そうするとこんなふうにブログを書く、という時間が
最初に削られていくことに気づく。

インターネットを使う前の生活、と、
10年ちょい前からネットを使う生活になって、
なおかつそのネットに費やす時間の増大について、
とかも検証したりして。

なので、基本的には調べ物以外は、
週末にはネットを見ないようにしてみた
(サッカー速報だけは別で)。

で、なるべく休日は休日らしく過ごすことに。

ちゃんと早寝早起きをする。

運動する時間を作る。


・・・まあ、そんな感じで建て直しっていうか、
生活の見直しをしてるわけで。


最近、何してたかを簡単に振り返ってみよう。
といっても、その行為をしようとするだけで、
いかに今の生活の日々のスピードが尋常じゃないかが
わかってくる。

つまり、二週間前って何してたのかなんて思い出せない・・・。


たしか、千葉の佐倉にある国立歴史民俗博物館に行ったな。
西日暮里駅で初めて降りて、
京成っていう電車に乗って下町を横断、
そのまま千葉県に入って、
船橋とか結構聞いたことのある街を通り過ぎて、
ど田舎な風景が見えてきたところが佐倉。
長嶋の出身地っていうことしか知らん。

ちなみに、ちょこっと調べてみたら、
城下町でいまでも古い建物とかが残っているという。
まあ、今回は博物館(歴史マニアの間では「歴博」と略す)がメインなんで、
そんなには観て回れなかったけど。

すごい天気の良い日で、
印旛沼とかが見えたりして、
その名から小学校の頃、甲子園で活躍した高校名を思い出したり。

まずはお腹が空いてたんで、
ネットで調べておいた定食屋まで徒歩で10分ほど。
坂が多い、っていうか、なんていうか、
起伏に富んだ&緑の多い街並で、
岐阜の親父の田舎を思い出したなあ。
人が歩いてなくて、空気が美味しくて、
音がまったくしなくて、
土地の使い方がアバウトで、
時々クルマが通るぐらいで、
なんともいい感じの田舎町で好感が持てた。

定食屋っていうのが、
お肉屋さんがやってるところで、
ランチ定食900円ぐらいで、
コロッケ二個、大量のお刺身、あとオカズが他にも
大量にお皿の上に山盛りになってて、
もう大満足。

昔、20代前半に、友達と高速を使わずに
下の道(国道1⇒2⇒3号線をひたすら真っ直ぐ)だけで
九州まで行こう!と無謀な冒険をしたことがあって、
まあその頃はビートニク気分だったんで、
行き場所はどうでもよくて、
とにかくクルマに乗っていたかっただけだったんだけど、
その旅で夜、岡山あたりの真っ暗な山の中でお腹が空いて、
とある定食屋で飯を食ったんだけど、
そこの尋常じゃないボリュームに大感動したことがあったんだけど、
そのことを思い出したな。
田舎町の定食屋っていいねえ。
でも、いったい収支がどうなってるのかなんてことも
大人になった私は気になったりもする。
決して安い食材ってわけじゃなくて、
全部美味しかったから、
う〜ん、東京じゃあ1500円ぐらい取られるよなあ、と。

まあ、ご飯の話はそんぐらいにしといて、
そこから博物館までを歴史的な風情のある道を歩いていって、
古くて立派な蔵がいっぱいあるし、
昔からのお屋敷とかもいっぱいあって、
かなりこの街が好きになりました。
まだまだ江戸時代の建物がいっぱい残ってるらしいんで、
ぜひ再訪したいと思っています。

お城跡に入っても、ものすごいデカい敷地で、
徳川家が東側の要衝としていたっていうのが
その規模のデカさからも伝わってきます。

お堀とか、空堀とか、あと攻められたとき用に
道が複雑になってたり(名前忘れた、姫路城もそんな造りだった)、
いろいろなところにそのまま当時の地形が残ってるし、
今は緑溢れまくる非常にいい公園になっているので、
ホント、素晴らしいところでした。

で、その中に巨大な博物館も建ってるんだけど、
上野よりも進化した作り&内容で、
とてもじゃないけど、一日だけで見れるもんじゃないってぐらい、
スゴイ内容でした。
私的には古代がキーだったんで、
弥生〜古墳〜飛鳥ぐらいまでをじっくりと観て、
大満足だったんだけど、
それ以降、現代までもかなり凝った展示がされていて、
あれはまた朝から行ってゆっくり観てこようと思います。

千葉って幕張ぐらいしか行ったことなくて、
他に用がないから全然知らなかったんだけど、
後で調べてみたら、古墳密集地で、埴輪も大量に出るらしいんで、
自分的には埼玉、群馬に次いで、
全然興味なかった県⇒かなりの注目県、と急上昇中です。

距離的にも、東京から一時間ぐらい、
自宅から二時間弱ってことで、
ちょっとした旅行〜遠足気分も味わえるんでオススメです。

う〜、長くなってきたんで、他の日のことはまた後で。
26 Oct

新木場でライヴ仕事&阿佐ヶ谷で結婚式

週末はゴロゴロ過ごすのが好きなんだけど、
珍しく(笑)二日とも外出しました。

土曜日は仕事で新木場のSTUDIO COASTへ。
イヴェントで怒髪天の増子さんに
一日中twitterでつぶやいてもらうっていう企画で、
トータルディレクションみたいな感じなことをしてました。

増子さんは初めて会ったんだけど、
ナイスな人で、面白いし、賢いし、
非常に好感を持てる人物で、
ライヴもスゴくて感動して、
ファンになってしまった。

仕事とはいえ、ハッピーな現場で
ハッピーな祝祭感あふれる雰囲気だったんで、
一日中楽しい気分で過ごしました。

あと、久々に裏方現場でいろいろな仕事をしている人を
いっぱい見て、
なんだか刺激を受けたし、
いろいろ考えさせられることもあったんで、
時々はちゃんとこんな感じで
普段なかなか触れ合うことのない人や場所に
出るべきだなあ、とも改めて感じられたのも良かった。


そういえば、新木場からの帰りが面白くて、
なんでこんな埋立地の駅に人がいっぱいいるんだ?
と思ったら、
幕張でヴィジュアル系のフェスをやっていたらしく、
有楽町線に乗ってるお客さんが、
黒づくめとかゴスっぽい女の子ばっかりプラス、
アタマに耳をつけて両手にお買い物袋をいっぱい抱えた
ねずみーランド帰りの人ばっかりで、
なんだかファンシーっていうかファンタジーっていうか、
ヘンな土曜日の夜でした。
あと、STUDIO COASTのライヴ帰りの人たちもいるわけで、
まともな一般市民がひとりも乗っていないっていう、
アレにアキバ系も乗ってれば、
日本サブカルの縮図って感じで面白かっただろうなあ。


日曜日は、友人の結婚式で阿佐ヶ谷へ。
新宿に寄ってプレゼントを買ってから中央線、
なんだけど、日曜日は各停しか停まらないんだった、
ホームを間違えた。
ひさびさの中央線だったんで忘れてた。

阿佐ヶ谷からバスに乗って住宅街の中にある友人宅へ。
チャーリー坂本こと坂本光三郎っていう
やたらと腕のいいカメラマンで、大学時代の友人。
実家が隣町で、高校も隣町で、
高校時代の友人の軽音楽部の先輩でもあるし、
大学時代は一緒にライヴやったりDJしたり、
卒業後も仕事で雑誌の写真を随分とお願いして
一緒に仕事をしたりもした。

そんで、おじいさんの古い家に越したって話は前から聞いてて、
遊びに行くよ!と言いつつ実現できてなかったんだけど、
ようやく遊びに行けたわけだ。

結婚式っていうのは、やっぱりいいなあ、と、
祝うこと、ハッピーなことはやっぱりいい。

で、その一軒家が素晴らしくて、
築80年のどデカい木造二階建てで、
廊下が迷宮のようにいろいろなところに延びてて、
いろいろなところに部屋があっていい家だった。
もう取り壊しちゃったけど、
ウチのおじいちゃんの浦和の家に似ていたから、
なんだか懐かしい気分になった。

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そんなどデカイ一軒家なんで、
結婚パーティが開けるんだけど、
気分的にはお正月っぽいっていうか、
林間学校みたいな雰囲気で、
みんながみんな思うままに
畳みの上に座って喋ったり飲んだり食べたりしながら、
寛いでのんびりと過ごすっていう、
いいパーティでした。

食事も美味しいものばかりだったし、
凄かったのが、甘いものたち。

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どれもこれも美味しくて、濃厚な甘さなんだけど、
あまりに美味しいんでいっぱい食べてしまった。
いっぱいあったし。


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極めつけはコレで、
わざわざシチョコレートファウンテンをレンタルしてきて、
溶かすチョコも大量に買ってきたというもの。
バナナ、マシュマロ、いちご、バームクーヘンなんかに
このチョコを付けて食べるのが楽しい楽しい。

たらふく食って、たらふく飲んで、たらふく甘いもん食べつつ、
いろいろな人と気ままにおしゃべりをして
楽しい楽しいパーティでした。

面白かったのは、直接知ってる人がいなかったんだけど、
ほとんどの人がどこかしらで知り合いと繋がっていたこと。
デザイナー、スタイリスト、編集者、ライター、モデル、カメラマンなど、
まあ、雑誌業界、音楽業界の人がほとんどだったからだろうけど、
みんな誰かしら私の知り合いの知り合いだったりして、
意外と近しいところにいるんだな、ってのが話してるうちに
判明してきたりして面白かった。

パーティ自体もチャーリーらしく凝ってたり、
一ひねりあったりで楽しかったし、
初めて会う人たちばかりだったけど、
いろいろと違う業界とか感覚の人たちとコミュニケーションして、
ちょびっと疲れたけど、いい刺激になりました。


帰りはあんなに食べてたのに小腹が減ったので、
最近オープンしたばかりのカレー&カフェ「家」に立ち寄り。
代々木八幡から代々木上原へ抜ける、
大人の隠れ家バー&レストランが最近いっぱいできている
道沿いで友人が始めたところで、
絶妙な味のカレーを堪能。
ちょっとまだオープンしたばかりで
オフィシャルブログを見つけられなかったから
リンクしてないけど、
上原であそこまでのんびりと寛げるお店は貴重。
まさに「家」のような、
背伸びしない感じのリラックス感がいいです。
そこでダブルフェイマスのサックス奏者・文吾と
しばしバカ話なんかをしてから、
やべっちFCを観るために帰宅。
遊び過ぎで疲れた。

それにしても、チャーリー、結婚おめでとう!
そんで、大量の貴重そうな本がびっしりと詰め込まれた本棚に、
国立民俗博物館監修の「民族学」という季刊誌の
バックナンバーがズラリと揃っていたんで(超希少&超高価!)、
今度はアレを読みに図書館代わりに遊びに行こうと思います。


・・・ということで、明日は佐倉市にある
国立歴史民俗博物館へ遊びに行こうかと思っています。
21 Oct

CAYでの宴

早起きして代々木公園をジョギング。
まだまだだけど、少しずつ体力が戻ってきています。
もっと走り込もうと思います。

で、夜はCAYへ。
細野さんのマンスリーイヴェントに半年ぶりぐらいに参加。
オープンから行ったので席を確保できてよかった。
前はギュウギュウ詰めで立ちっぱなしでキツかったんで。

青柳くん、蓮くん、細野さんと久々に会う。
思えばこの半年ぐらい何してたんだろう?
あんまり外(夜遊び)に出て行ってなかったから、
なんだか懐かしい気分。
まあ、年を重ねるといろいろと時間の使い方が変わってきて、
なかなか頻繁にいろんな人と会うって機会も減っていくんだなあ、
と実感しつつ。

ライヴはtico moonから。
美しく静謐さを湛えた音楽。
音楽はやっぱりいいなあ、と心が和みます。

続いて青柳くん。
今回は、細野さんとの共演でも知られる太鼓奏者民謡歌手の木津茂理さんを迎えたライヴ。
これがねえ、青柳くんのライヴは久々だったんだけど、
不思議な、聴いたこともない雰囲気の音楽になっていて、
感動してしまった。
音楽ってなんていいんだろう、と。
後で細野さんとも喋ったんだけど、
われわれの遺伝子とか無意識にある古代から伝わるこの列島の
文化とか感覚が、
無意識に二人から出てきて混ざり合うといった、
無作為で表面上は西洋スタイルなのに、
漂ってくるその和の感覚がすごいエキゾチックに響いてくるっていう。

ジャパニーズ・プリミティヴ・エキゾチカ、
と勝手に言葉が浮かんできたんだけど、
まさにそんな感覚でビックリしつつ、いたく感動をしたわけだ。
途中で新曲では細野さんもベースで参加して、
カーティスやスティーヴィー、ギルスコットヘロンばりに
中央でエレピを弾きながら歌う青柳くんの姿もナイスな
ため息が漏れるほど美しく、
また楽しい音楽が演奏されたのでした。

2009102021040000



ラストは細野さん。
その夜はトークも多めで、
お茶目でユーモア溢れる細野晴臣もたっぷりと楽しめて、
古いアメリカのポップスの曲を、
蓮くんたちと公開練習と称して演奏して、歌う。
そのメロディーの美しさ、そして音楽を奏でる、
歌う、聴く楽しさの原点を体験する喜び。

細野さんは何度も、伝承、について言及していて、
なんだかいろいろ感慨深いものがあった。

終了後、スタッフも含め、
久々に会う人たちとお喋り。
細野さんとは、音楽についての情報交換、
そしてメロディーの大切さ、音楽の本質、美しさ、
スタイルなんかについていろいろとお話をする。

帰りは青柳くんの車に乗っけてもらって、
カフェで久々なんでお話をいろいろと。
楽しかったです。
近況や情報交換から、
結構ディープな芸術論、っていうか、
大切なことについてのお話をフランクながらも
真夜中の外苑前でお茶を飲みながら眠くなるまでしてた。

何かと日常の忙しさで忘れかけていた、
音楽の素晴らしさ、自分にとっての音楽とは、
NO MUSIC, NO LIFE.じゃないけど、
いい音楽を聴くという喜びについて
思い出させてもらう、ナイスな夜でした。
20 Oct

上野に行った

8月末に福岡に行って、
いろいろと遺跡やら古墳やらで
胸を躍らせてたんだけど、
発掘物は国立博物館蔵、みたいなのが多くて、
アレ、せっかく福岡来たのに、
東京にお宝はいっぱいあるのかよ!?と盲点だった次第。

で、先週末に行ってきました、上野へ。
博物館って全然興味なかったんだけど、
福岡でいくつか行ったら面白かったんで、
東京でも行くか、と。

これが、前に大徳川展でそういえば来たことある、
ってところで、
今回は、皇室の名宝、っていう特別展をやってて、
そっちも気になったけど、
目的は常設展のほう。

あのねえ、ハンパない大きさなのです。
本館〜平成館とバカデカい建物があって、
歩いても歩いてもひたすら歴史的お宝が
大量に展示されてて、とにかくスゴイ。
目的としては、埴輪と古墳から発掘されたお宝、
それに石人像(熊本の前方後円墳から出土)だったんだけど、
そのほかにもずうっと昔の天皇直筆の写経とか、
特に古代好きとしては、
1000年以上前のブツを見るたびにコーフン
(江戸とか戦国時代とかはつい最近、という感覚です)、
おまけに法隆寺宝物殿みたいな建物も別にあって、
ひたすら観音像と仏像がアホみたいに並んでて圧倒されます。

一度じゃ全部味わえないんで、
これから何度も通うと思います。

来週は、千葉の博物館へ行く予定。
15 Oct

ジョギングした

さて、きのうはトーゴ戦を観て、
まあ、あんまり印象は残ってなくて、
森本と石川をもうちょい長く観ていたかったぞ、と。

あとは、ワールドカップの強豪国仕様に
早くモデルチェンジして欲しいなあ、と。

というのは、個人技がある攻撃陣を
いかに融合させるか、ということ。
強豪国相手に個人技が通用する選手を
とにかく慣れさせること。

なんで、前は森本&本田でいいんじゃないかと。
まあ、岡崎も調子いいし、
あとは寿人とか、
一発がある前の選手に、
とにかくパサーたちがクセを完全に覚えて合わせる、と。

それを残りの期間で熟成させて欲しいと思います。

で、すごい雹?みぞれ?が降ってきて、
土砂降りが来て、雷が鳴って、で、
どうも午後から体調が優れないと思ってたら、
気候の変化を予知してたのね。

なんだか足が冷たくなったんで、
ストレッチしてから早めに眠りに就いた。

で、いつもより早起きができたんで、
念願のジョギングを。
代々木公園をゆっくりと5,6周。

でも、この2,3ヶ月で3,4回ぐらいしか走ってなかったから、
体力の衰えと身体のなまりっぷりが、
走っててよくわかった。
走るようになってから一年半ぐらいか、
ベストのときと比べられるんで、
スピードは出ないわ、全身がこわばってて全然柔軟じゃないし、
前は1時間を余裕で走ってたのに、
ヘロヘロになって終了。

イカンわ、随分とサボりすぎた。

ということで、この秋〜冬は
体力を元に戻す運動期間にします。

筋トレの効果は徐々に出てきてて、
身体がフィットしてきてるんだけど、
有酸素運動もちゃんとやらんとね。

このなんとなくの疲れ、眠気から早く解放されたいんで、
こまめに身体を動かすようにします。

・・・って、このブログ、
サッカーのことか、健康についてしか書いてないね。

もうちょい普段考えていることとか、
歴史のお話とか、世界情勢への見解だとか、
いろいろ書いてもいいんじゃないかと思ってるんだけど、
気づけば時のスピードが加速していて、
次から次へと新しい情報なり発想なりが
ビュンビュンとアタマの中を通り過ぎていくので、
なかなかゆっくりと書き記すことができていません。

twitterはお気軽に日常のほんの思ったこととかを
ちょこっと書けるから面白くて便利なんだけど、
なんだかこの加速した日常とか、
ネットでの情報の量やスピードに囲まれた(支配された)
生活っていうのもどうなんだろう?
とか漠然と思ったりもよくする。

自分のペース、バランスを見つけて、
上手く現代を生きる術を身に着けていかんとね。
14 Oct

ジョギングしたい

ついついなんとなく過ごしてしまうわけで、
自宅で筋トレはやるんだけど、
有酸素運動が疎かになりがち。

時間がなかなかないんだけど、
時間は自分で作るものだ。

話は変わって、今さらながら
このブログにアクセス解析ツールを
二つばかり入れてみた。

そうしたら、なぜだかこの2,3週間、

中野 ジョギング

というキーワードがずうっと上位にいる。


春頃に、ウチから甲州街道を渡って、
中野区のあちこちをジョギングしていて、
その記事がグーグルで引っかかるみたい。

まあ、たいしたこと書いてないんで、
読んだ人がどう思ったのかどうかわからんけど。


自分では気づきずらいけど、
三十代も後半戦に入ってきていて
心はあんま変わらんけど、
身体はいつまでも二十代なわけじゃないのです。

酸素が行き渡らなくなるわけです。
血行がサボりがちになるわけです。

なので、一時間ばかしのジョギングか水泳が必要になるわけです。

今夜はトーゴ戦をテレビ観戦するんで、
明日は早起きして走ろう。
13 Oct

三連休

土曜日は朝(ウソ、午後)起きてから、
入念にストレッチ&筋トレ。
そんで、野音へ。
クラムボンの10周年ライヴ。
長袖一枚じゃ寒かったけど、
クラムボンのいい音楽をたっぷりと楽しむ。
ただ待ち時間含め3時間ぐらい立ちっ放しだったんで、
翌日、足の痛みに悩まされることになる。

帰ってきてからスコットランド戦の録画を観る。
う〜ん、本田は頑張ってたと思う。
本田に加えて石川、森本も明日のトーゴ戦で
もうちょい見せて欲しい。
あと、これを機に
徳永がウッチーからレギュラーを奪ってくれるといいんだが。


ということで、日曜日はひたすら寝る。
筋トレ&立ち見で酷使した足が痛いのだ。
何してたかあんま覚えてない。
あっ、関裕二の遷宮本を読破したんだった。
あとはきっとテレビでも観て無心な時間を過ごしていたのだろう。

月曜日は、まずは新宿に出て、
デパートやら本屋やらを巡る。
紀伊国屋の歴史コーナーでじっくりと立ち読み。
お隣の精神世界コーナーではヘミシンクのCDが売ってた。
ついに、気軽に手に入るようになったのね。
ただ一枚が1万6800円ぐらいしてたけど。

地中深く潜り込んで大江戸線に乗って豊島園まで。
駅前の寿司屋に立ち寄る。
結構、待ったけど待った甲斐があって、
中トロと生サーモンのとろりと溶ける柔らかさに舌鼓を打つ。
その後はひさびさの庭の湯で、
サウナでたっぷりと汗をかき、
温泉に何度もじっくりと浸かる。
やっぱり温泉はいいねえ〜。

・・・まあ、そんな連休の過ごし方でした。
9 Oct

プチ生活改善運動実施中

まあ、早寝早起きっつうことなんだけどね。
このメリットは疲れが溜まらない、というところ。

ただ、規則正しい生活はちょこっと退屈を感じるっていう
デメリットもある。

起きてダッシュで出かける準備して、
フツーに陽が出ている時間は働いて、
家に帰って寝る準備して、
1〜2時間ほど自由の時間があるけど、
おしゃべりしたりテレビを観たりちょこっと本読んだりしてると、
眠くなってきて、寝る。

で、朝起きて・・・・
の繰り返しで、
まあ、普通の生活とは、
こういうものなのだろう。

ただ、規則正しく、機械的に生きていると、
時がビューっと過ぎ去っていくだけで、
なんだか実感が伴わないというか、
生きるハリがないというか、
そこがジレンマなんだけどね。

う〜ん、もうちょい実験を繰り返して、
いいバランスを見つけるとしよう。
7 Oct

慌ただしい日々

なんだかんだでここ1,2週間は慌ただしい日々です。
とはいえ、平和な日々でもあります。
割と規則的な生活を心がけていて、
朝早めに起きる、働く、ちょこっと読書したり
TVを観たりして早めに寝る。
週末も、ちょこっと買い物、Jリーグを観る、
実家に行って家族とゆっくりと過ごす、
甥っ子と遊ぶ、という感じです。

日々、思うことはいろいろあるんだけど、
twitterが便利なんで、
日常のちょっとしたつぶやきはそっちで済んでしまうんで、
こっちのブログは放置しがちになってます。
まとまった記事はブログで、
普段の何気ないことはtwitterで、と使い分けてやっていこうと思います。
28 Sep

入念な筋トレ⇒筋肉痛

どうも忙しい毎日を過ごしていて、
体調が上向きにならないんで、
土曜日はTVでFC東京対ジュビロ磐田戦を観ながら、
身体中をゆっくりじっくりと時間をかけてストレッチで伸ばす。
だいぶ、具合が良くなってきた。

ついでに、腹筋(二種類)、背筋、腕立て、スクワットを、
2,3セットたっぷりじっくりとやって、
筋肉を苛め抜く。

そうしたら、だいぶ身体のバランスが戻ってきた、
フィットした感じで動きやすい。

そんでひと汗かいてから吉祥寺へ。
元会社の同僚たちとタイ料理。
美味しかったです。
ひさびさの吉祥寺だったけど、
すっかり街並みが変わってる。
今度はゆっくりと歩き回ってみよう。

京王線の終電に乗り損ねて、
中央線の終電に乗って新宿へ。
で、随分と遅い時間なのに小田急線の終電に間に合った。
小田急線、なかなかやるなあ。
無事、代々木上原に到着。

日曜日は、ハードな筋トレと前夜のアルコールのせいで、
一日中グッタリとしていた。

大食い王決定戦を観て、
続けてNHKの日本と朝鮮半島2000年を観ながら
途中でうたた寝をして、
やべっちFCを観て、
また眠くなってきて寝る。
まあ、ひさびさにゆっくりと過ごしました。

あと、空いた時間に、
スカパーでK1の予選とかバドミントンとか野球とか
スポーツをよく観た週末だったなあ。
23 Sep

国立競技場へ(散歩がてら)行ってきた

KC270050


KC270051



はい、行ってきました。
アジアチャンピオンズリーグのクォーターファイナル、
日本勢同士の戦いとなった第一戦、
川崎フロンターレ対名古屋グランパス。
今回は国立競技場だけど川崎のホームということです。


家を出て、代々木公園を突っ切り、
今度は明治神宮を突っ切って(参拝しつつ)、
代々木に出たら、
ちょこっと歩けば国立に辿り着きます。

川崎のサポーターは気合が入ってて、
声援がFC東京よりもデカかった。
で、結構人も入ってたように感じたんだけど、
発表は1,7000人。
あれ、先日の味スタでのFC東京対ガンバ大阪戦は
結構空いてるなあ、と思ったけど2万人を超えてた。

まあ、水色と赤色がまんべんなく席を陣取っていたので、
人数よりも賑やかに見えたのでしょう。

試合のほうは、
簡単に言うと、
前半は意外にもアウェイの名古屋が
効果的に攻めてる感じだった。
ウワサのサイド攻撃はなかなか。
でも何よりも目立ったのがケネディ。
とにかくファウルをもらうか、
ファウルをするか、
ケネディがボールに絡むと何かがあるわけです。
なんか良くも悪くも主役って感じ。
で、そのケネディがサイドからのクロスに
ポンとヘッドで合わせて名古屋が先制。
ケネディは空中戦全部勝ってました。
川崎はケネディ対策あんましてなさそうで、
サイドを攻められてたね。

で、後半。
今度は、中村憲剛劇場とでもいおうか、
ケンゴのキラーパス、ロングパス、
その判断の速さ、パスの正確さが
目立つ試合運び。

で、川崎が押してるときに
ケンゴのFKが直接ゴールに。
異様に盛り上がる国立。
で、その後もバシバシに攻める川崎なんだけど、
ジュニーニョの一瞬のスピードと多彩なテクニックと
身体の柔軟さが凄かったなあ、迫力があった。
で、谷口のヘッドがポストに当たって
その跳ね返りにやっぱりジュニーニョがいるわけで
押し込んで逆転。

このあたりの後半の中盤あたりの川崎の勢いは
見応え満点でした。
で、ここからは川崎は無理をせず、
得点をとられないように、という試合運びで、
名古屋に何回かチャンスがあるも、
ギリギリのところで川崎が凌ぎ切って、逃げ切り。

この連休で二試合観たけど、
スピードは東京がいちばんあったかなあ。
ただ、川崎はもうケンゴとジュニーニョという才能を
最大限に活かし切る、という戦い方が徹底してるんで、
もうケンゴは王様みたいに君臨しててかっこよかった。
代表でも王様になっていいのになあ、
そうすれば燃えると思うのに。

名古屋は悪くはないんだけど、
もう少しケネディ使いを徹底すれば
もっと怖くなるかも。
あと、後半最後のほうに
サントスが途中出場でボランチに入ったんだけど、
攻撃のタクトを振っててかなり効果的で見応えがあった。
ピクシーは結構適材適所なチームを作ってる感じがした。
あとはタレントかなあ、爆発的な人がもう1,2人いれば
かなり強豪になるでしょう。
でも、まとまってていいチームだと思います。


帰りも歩いて。
新宿御苑横の道を新宿へ向かって歩く。
なんか、チャリンコ乗った汚いオッサンに追い抜かれたんだけど、
ジロジロと何度も振り返りながら
ブツブツとオレに向かって文句みたいなのを言ってるみたいで
怖かった。
というか、腹が立ってきて思い切り睨み返してたんだけど、
なんかブツブツ言いながら何度も振り返ってたんで、
走っていって追いついて文句言ってやろか!と熱くなってきたんだけど、
気味悪いんで止めておいた。
で、大人になってもあんなにダメな感じの壊れた人がいるんだ、
ってことで、考えさせられる感じだったけど、
まあそれも現実、相手にしないほうがいい、と言い聞かせて
気を鎮める。
でも、不快だったな。


新宿の街を通り過ぎて、
代々木の狭い住宅街を縫うように歩いて、
初台の商店街では阿波踊りが始まろうとしていて(知らなかった)、
代々木八幡宮はお祭りだったんでちょっと寄ってみて、
でもまあそんな食いたいもんもなかったんで、
様子だけ見て帰宅。
そしたら今度はマンションの下から威勢のいい声が聞こえてきて、
御神輿が通り過ぎていった。
あれ、きのうも通ってたけど、
きっと隣の商店街の組なんだろう。
ウチはちょうど、上原と幡ヶ谷(西原)の間だから。

まあそんなお祭り気分で
連休は気ままに過ごすことができました。

明日からモーレツに働く予定です。
23 Sep

(ミドルエイジになってから初めて)ひとりで気ままに過ごす休日(限定)

・・・ということで、
前夜にふと思い立って、
味の素スタジアムにFC東京対ガンバ大阪戦を観に行きました。
Jリーグを観に行ったのはたぶん十年以上ぶり。
たしかデビュー当時の綾戸智絵さんのインタビューを
土曜日の昼間に外苑前でやって、
その後なぜだか綾戸さんの当時のA&Rだった浅野くん(元Jリーガー)と、
国立競技場が近かったもんだから、
メシを食いに行くがてらフラッと観たのも
たしかFC東京だった(たしかJ1に上がったばっかりぐらい)。

その前は、まだ仕事も忙しくなかったんで、
アントラーズやフリューゲルスの試合は
ちょこちょこと観に行ってたんだけどね。

京王線で飛田給まで、初めて降りたわ。
昔、車ではよく通ってたところだけど。
味スタの建ってるところはもともと米軍基地があって、
米軍が撤収してもそのまま廃墟になってて、
学生時代、よく金網を乗り越えて忍び込んで、
映画撮ったりしてた。
夜は真っ暗で、滑走路跡がそのまま草ボーボーで
そのままになってて、
だだっ広い敷地になあ〜んにもないわけだから、
東京で一番星がキレイに見えた場所だった
(あと近くにある野川公園も)。
なので、よく夜中にドライヴがてら行って、
ひとりのときもあったし、
友達と行ってキレイで幻想的な朝焼けを待ったりとか、
いろいろな思い出のある場所だ。

とはいえば、ぜんぜん当時の面影はなく、
ちょこっとだけ木々がそのまま残ってるぐらいだった。
もちろん、周辺もキレイに整備されてる。


飛田給駅からスタジアムまでのアクセスは完璧。
徒歩で2,3分ぐらい。

当日券でホーム自由席を購入。
ガンバのバックスタンド寄りの前から10席目ぐらいに座れた。


KC270049



すぐそこで遠藤とかルーカスが練習してて、
やっぱ生観戦はいいよなあ、と気分が上がってくる。

ブラジルフェスタってことで、
なんいも食わずに家を出てきたから、
フェイジョアーダとか餃子の偽者みたいなのを食う。

さて、試合は結局0対0のドローだったんだけど、
お互い攻撃的なチームなんで、観ていて全然退屈することはなかった。
攻守の切り替えがやたら速いし、
なかなか見応えのある試合だった。
まあ、平山観たかったけど出場停止だった。

印象深かったのは、まずはガンバの二川のインテリジェンスある
プレイ、まさにファンジスタ。
違いの作れる男で、前々からお気に入りだったけど、
実際生でそのプレイを観ると、
おいおい、そんなところ通すかい!と、
意外性のあるプレイでチャンスを作っていた。

あとは長友。
お前にとってこのグランドは小さな庭みたいなもんかい!
って感じで、
縦横無尽に走りまくる。
一番目立ってました。

あとはルーカスの独特のリズム。
あれ、ディフェンスはやっぱり嫌だよなあ。
遠藤は後半に前目のポジションになったら
活き活きと動き始めた。
前半は押し込まれてたからね。

ひさびさの生サッカー観戦だったけど、
やっぱり本物の試合観てナンボ、
ホントのサッカーの魅力とか迫力とかは
生だね、やっぱ。
スゴイ良かったです、行って良かった。
やけにコーフンして、声枯れてたもんね。


暗くなって、すっかり肌寒くなって、
スタジアムを出ても、駅までの人の渋滞はひどいもんだから、
隣駅まで歩くか、と甲州街道を東進する。
するに西調布、調布駅に辿り着く。
近いのね。

調布駅って昔一回だけ来たことあるぐらいで、
ちょっと駅前を探検。
ちょっとお腹が空いたからカフェでパンとアイスコーヒーで一休み。
地図を見る。旧甲州街道を歩いてみることにする。

甲州街道は車が多くて排気ガスがキツイんだけど、
旧甲州はほとんど車も人もいないんで、
快適な散歩となる。
古いお寺とかお地蔵さんとかなんかの石碑とか、
あと、古い地主のデカくて古い家とか、
そう、ものすごいオールドスタイルの民家がやたらとあるんで、
かなりコーフンしてくる。
やっぱ、古くから発達した街道沿いだもんねえ。
仙川駅も栄えてたんでちょっと探検、一休み。
で、まだもうちょい行けそうだなあ、ってことで、
結局、千歳烏山まで歩いてみた。
10キロ近く歩いたことになる。

そこから京王線に乗って笹塚までは急行ですぐ、
古本屋で立ち読みしたり、スーパーで買い物なんかしてから帰宅。


翌日は、いつものように久米川へ。
親父の手と足をストレッチしたり、
あとは小平の実家に戻ってご飯を食べる。
お袋の味。食材の種類が全部で40〜50種類ぐらいあって、
泣きそうになる。
オレはこの数週間、炭水化物ばっかしか食ってなかったんで。

そのまた翌日は、二日前のウォーキングの疲れが
ドドッと出て、
一日中、家で静かに暮らす。
やたらとお腹が空くから、やたらといろいろ作って食った。


今日は念願の掃除機かけたり床を拭いたりと掃除をして、
その勢いで料理して食べて洗い物して洗濯して
花に水をやって歯を入念に磨いて、
ストレッチを入念にやってから、
腹筋、背筋、スクワット、腕立て伏せを
今日は2セットびっちりと、
身体中が悲鳴を上げるが知るか、
このナマッタ身体め!

で、ちょっとシャワーを浴びてから、
ウチのすぐ裏にある渋谷区のスポーツセンターへ。
渋谷にもう10年近く住んでるんだけど、
初めて使ってみた。
建物の前の喫煙所は週2回ぐらいは使ってるんだけど。

約一年ぶりの水泳を一時間ほど。
筋トレしたってのもあるとは思うけど、
クロールが全然遅くてビックリ。
腕力が落ちてた。
まあ、久しぶりなんで、
1000メートルも泳がなかったとは思うけど、
ボチボチと筋力アップをしていかんとな、
っていうのが泳いでみて確認できた。

帰りに買い物。
結構楽しい。
結構時間を使って、
じっくりといろいろ見て、
オレは何を食いたいんだ?と思いながら、
これから数日何を食べようかと思いを巡らしつつ。

一日中、身体を動かしてたんで、
夜になっても筋肉が熱を持ってて熱い。

明日はもしかしたら、
国立競技場にフロンターレ観に行くかも。
憲剛を生で観てみたいしね。
19 Sep

この一週間&五連休

限定一人暮らしにもだいぶなれて来たわけなんですが、
あんま外食もしたくないってこともあり、
買い物&料理+生活のもろもろで、
働いてる時間以外は生活に追われている感じです。

でも、ちょっと余裕が出てきたんで、
試行錯誤なこの二週間だったんだけど、
ペースがつかめてきたというか、
ようやく買い物&料理を計算してできるようになりました。

あとは、仕事関連もあるんだけど、
ツイッターを再開してみたんで、
こっちのブログ更新はサボりがちになってます。
ツイッター(http://twitter.com/daisakujobim)、
やっているうちにだんだん面白さがわかってきています。

ということで五連休。
どう過ごすのかなんて
いつものようになんにも考えていなかったんで、
とりあえずは掃除、洗濯、読書、買い物、運動、
あと一度ぐらいは実家に行くか、
ぐらいに考えています。

と言いつつも、
明日のJリーグの放送日程をチェックしてたら、
FC東京が対ガンバ戦ってことで、
生観戦してみるか、なんて考えてます。

実は、味スタ、まだ一度も行ったことがないんで。

あとは、お風呂(サウナ)でゆっくりと寛ぎたい
っていうのもあるな。
14 Sep

生活改善強化週間(習慣)

土曜日はたっぷりと時間をかけて、
ガッチガチになっていた全身を
ストレッチで伸ばす。
この一ヶ月ぐらいは運動不足だったからね。

で、これも2ヶ月ぐらいサボッていた
筋トレを続けてやる。

気分転換のため、幡ヶ谷へ買い物へ。
幡ヶ谷はセイフー(旧ダイエー、現グルメシティ、24時間営業)、
成城石井、ライフ、と三つスーパーがある。
加えて、都内で屈指の安さを誇る6号商店街もある。
おまけに、笹塚まで5分ほど歩けば、
伊勢丹もあるので、買い物には便利だ。

普段は、会社帰りとかに
代々木上原か代々木八幡の小さめなスーパーに
寄るだけなので、
幡ヶ谷各スーパーの品揃えの豊富さを見るのが楽しい。

なんやかんやとじっくりと時間をかけて見てから、
たっぷりと食料を購入。

サンドイッチとかパスタとか洋食こってり系が続いてたんで、
朝食はネギとニラ、山芋を入れた納豆に切り替える。
自分でいうのもなんだか、
泣きたくなるほど美味い。大満足。

夜中にはスカパーで哀川翔のVシネマを思わず観てしまう。
修羅がゆく3っていうので、
福岡が舞台だったんでロケ地が思いっきり
福岡市内だから楽しめた。

96年制作なんだけど、
たった13年しか経ってないのに
随分と街並みとか雰囲気が違うところが
興味深かった。
たかが13年、でも随分と変わるもんだねえ。


日曜日。
二日連続で筋トレ。
ひさびさだったんで、
腿とか腕とかの筋肉痛がスゴイ。
効いてるってことです。
でも体調がグッと良くなって、
身体が軽くなった。
この調子だ。


甥っ子の誕生日だったんで、
新宿に寄って、小田急のキッズコーナーで
いろいろとプレゼントを物色。
最近のオモチャはスゴイ高性能になっていて、
自分が欲しいぐらい楽しそうなオモチャが目白押しなのだ。
迷いまくった挙句、最終的に
ブーブー大好きな甥っ子の3歳の誕生日プレゼントとして、
ちょい大きめのミニカー(GTRモデル)を購入。
これが、フロント部分を押すと前後のランプが点灯して、
フロントライトもビカーッてスゴイ光量だし、
かっこいいエンジン音がブ〜ン、ブブブーーンッて唸って、
走りもメチャメチャ速くて文句なくかっこいいのに
千円ちょいという値段なのだ。
スゴイ。欲しい。


予想どおり、甥っ子は大喜びで、
終電近くまでそのブーブーを部屋中走らせまくって
一緒に遊んでいた。
私は幼児の頃、スーパーカーに狂って、
12チャンのスーパーカークイズに出演したくらい、
ありとあらゆるスーパーカーの名前と性能を言えたんで、
甥っ子にもその血が流れていることは知っているのだ
(なぜか小学校に入るとパタッと車ブームが終わって
それ以来、まったく興味がなくなったのも不思議だけど・・・)。

実家にて家族が集まってご馳走をたらふく食ってから帰宅。
家の仕事をひととおり片付けた後、
さあ寝ようと思ったら、ゴキが出現。
窓を開けっぱなしにしてたから侵入してきたみたいだ。

やっつけようと思ったけど、
本棚たちの深い深い裏側に隠れていなくなってしまった。
あんなのがいたら安眠はできるはずもない。
でも眠い・・・。

解決方法といえば、やっつけること。
ということで、眠い目をこすりながら、
怒りに震えながら、
全身鬼と化してダッシュして幡ヶ谷の24時間スーパーへ。
一番効きそうなヤツを選んで、
部屋のいろいろなところに仕掛ける。
一安心・・・でもない。
電気を暗くしても、
ヤツの居場所が気になってしまって眠れない。
恐怖と闘う緊迫の時間が続く。
結局、外がちょっと明るくなりはじめて
少し安心していつの間にか眠りに就いていた。

オレのいない間にホウ酸団子を食べて、
どっかにいなくなってることを祈るばかりだ。
11 Sep

twitter復活です

去年ちょこっとだけ使って放置してたツイッター、
復活させました。⇒こちら

朝起きたら、まずは入念にストレッチ
&西野流の簡単な運動。
ベランダと玄関の花や植物たちに水をやる。
そんで、洗濯をする。
サッサッサッと簡単に朝食を料理する。
食べる。
食器を洗う。
シャワーを浴びる。
歯を磨く。
着替える。
洗濯物を干す。
仕事へ出かける・・・

徒歩にて帰宅、
スーパーに寄ってアレコレと献立を考えながら、
時間をかけて買い物。
最初は億劫だったけど、
じっくりと食材たちを見ながら、
何が食べたいかな〜と考えるのは
結構楽しくなってきた。
帰宅。
ちょこっとお腹が空いてるときは、
簡単に夕食を料理する。
食器を洗う。
シャワーを浴びる。
着替える。
洗濯物を畳む。
軽くストレッチ。
アブサンを一杯ひっかける。
ネットでサッカー情報を追いかける、
サッカー動画を観る。
歯を磨く。
寝る・・・

そんな慌ただしい24時間の生活にもだいぶ慣れてきました。
今日も一日仕事頑張りました。
あとはこれに加えて、来週からは
ジョギングしたり筋トレしたりする
時間をなんとか作り出したいです。
あ、あと本をいっぱい福岡で買ってきたのに
全然読書もできてないので。

でも、昨晩は寝る前のほんの5分ほど、
空から眺める前方後円墳っていう、
オレが生まれる前に出版されたムックを
恍惚としながらうっとりと眺めてたけどね。
あの、鍵穴のような形が可愛いのです、愛おしいのです、
なぜだか。
なんであんな可愛い形で、
500メートルとかバカデカいものを
1500年前ぐらいの我らが祖先は
手間隙掛けてわざわざ作ったんだろう・・・?
っていう謎と神秘がロマンなわけだ。
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ダイサク・ジョビン

 
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