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A CERTAIN MR. DAISAKU JOBIM

ダイサク・ジョビンのオフィシャル・ブログ

20 Apr

チャットモンチーのライヴとか

まずは金曜日。
チャットモンチーのライヴをNHKホールで観る。
フェスとかで観たことあったけど、
ワンマンは初めて。

いやあ、もう、なんていうか、
演奏上手いし、歌も上手いし、曲も詞もいいし、
どの曲も素晴らしいし、文句なしの、
素晴らしいライヴでした。

感想としては、
まあ、スマパンやゆらゆら帝国的なところが多いんだけど、
そこに女の子バンド的?、放課後ギャルトークみたいな雰囲気もあって、
色がひとつじゃないところが素晴らしい。

かなりアヴァンギャルドなところもありつつ、
フツーにポップなところ、
プログレッシヴでハードなサウンドに
アニメ声&キレイなメロディとか、
ギャップの多さが魅力なわけだ。

ギャップっていうのは、驚きであって、
ストレンジなもの、違和感だったりして、
そこに惹きつけられるわけだ。

あとは、ヴォーカル&ギターのえっちゃんの
全身音楽家然としたパフォーマンスにひたすら魅せられるという。

明確な創作と明確な表現、アイデア、
的確な音配置、感情表現のコントロール、
もう、音楽の神様から愛された人、
楽曲の表現力の完成度が半端なく高いところが、
とにかくライヴを観てさらに強く感じられた。

なので、ここ数日はしばらく、
チャットモンチーの数々の美しい楽曲が
ずっと頭の中で鳴っています。

久々に、本当にいいライヴ、と感じられた一夜でした。


週末はサッカーを何試合かTV観戦しつつ、
日曜日は散歩がてら代々木公園のアースデイを覗いてみた。

これがスゴイ人の数で、
ご飯食べるのにも長蛇の列だったんで、
一通り歩き回ってから、
結局、渋谷の街に出てご飯食べて、
ちょこちょこっと買い物をしてから帰ってきた。

渋谷の街も人がいっぱいだったんだけど、
年なのか、
あんまり人がいっぱいいると疲れるだけで、
全然楽しい気分にならないんで、
というか楽しめないんで、
早々と代々木上原へ退散してきました。

先週はまた杉並の方南や和田あたりの
細い路地裏をグルグル回ってたんだけど、
今朝のジョギングは趣向を変えて、
初台から参宮橋、代々木、新宿、千駄ヶ谷あたりを、
通ったことのない裏の住宅街に入って
走り回ってきた。

ウチから新宿の間はホントに坂が多いなあ、と。
今度、地形図を見て、このへんの標高差とかを調べてみよう。
というのも、場所によって、物凄く見晴らしが良くなるポイントが
いくつかあって、
あとは突然、谷底になるところもいっぱいあって、
たぶん、結構昔は東京湾がこのへんまであったんだろうなあ、
という感じだったから。

山も川も海もない、
まっ平らな郊外新興住宅地で育ったんで、
起伏のある土地ってだけでコーフンしてくるのです。

まあ、そんなこんなで。
あっ、夜中に足を蚊に何箇所も刺されてた。
そんな季節も到来しましたね。
14 Apr

土曜の夜の銀ブラ〜官庁街ブラ

銀座には久しぶりに行ったけど、
歩道が広くて、整然とした街並みで、
大人仕様だし、
居心地がいい街でした。

高級築地寿司食べ放題なるお店があったんで、
たっぷりゆっくりとお寿司を堪能。

まあ、回転寿司行ったときと同じぐらいしか
食べなかったけど、
そんなに大量に食べる食べ物じゃないね。
一通りの種類を食べたら、
お腹いっぱいっていうよりも、
精神的な満足感、満腹感になりました。

で、腹ごなしに銀ブラ。
春っぽくなってきたので、
衣替えということで洋服を買う。

で、お隣、有楽町まで移動して、
カフェで甘いものなんぞを食べて一休みしつつ、
食べた分は歩いて消費しないと、ということで、
千代田線を家に向かって戻っていく感じで、
まずは日比谷を目指す。

といっても、日比谷は有楽町と隣接してた。
なので、お次は霞ヶ関。
皇居のお堀の横を進みつつ、
日比谷公園の横を歩いていくと、
あら、霞ヶ関に到着。
近いなあ。

まだ歩けるわけで、
お次は国会議事堂前を目指す。

坂を上っていくと国会議事堂が見えてきます。
そんで、外務省だとかなんとか省だとか、
衆議院議員会館だとか、
そんな大きな建物の間を歩いていく。
土曜日の夜、他に歩いている人はひとりもいません。

国会議事堂前駅に到着。
なんだか、東京観光みたいな感じで楽しくなってくる。

あっちのほうはいっぱい警察がいるけど、なんだろ?
とそのまま直進していくと、首相官邸。

道がバリケードで封鎖されてるんだけど、
警官さんにここ通り抜けられますか?と聞いてみたら、
歩道は大丈夫みたいで、
そのまま首相官邸横の道を進んでいく。

すると、巨大な超高層ビルがあって、
距離だとか空間の感覚がおかしくなってきて、
大きな道に出ると、日枝神社のコンクリ鳥居の前に出る。

で、目の前はもう赤坂の街だ。

もう時間も遅かったんで、
赤坂駅から千代田線に乗り込んで帰宅。

なんていうか・・・
地名と駅名でしか東京のあのへんは認識してなかったんだけど、
実際歩いてみたら、
ホント2〜3キロの中に全部すっぽりとあるのね。
軽い散歩気分で、
東京の中枢、日本国家の中枢見学が楽しめました。


春の番組改編とかいろいろな事情があるんだろうけど、
地上波でのサッカーの扱いがどんどんひどくなってきてるんで、
ネットでいろいろ調べていると、
なんとJリーグのオフィシャルページで、
各試合の5分間ダイジェスト動画が観られるじゃないですか!!!

youtubeとかでも探したりしてたんだけど、
日本のサッカーに関しては、
この高画質動画でバッチリ。
ネットってスゴイなあ、
そんで、地上波の存在意義っていよいよ、なんだろ?
大丈夫かなあ?と心配になってきます。

スカパー!とネットがあれば、
もうほとんど需要(私の場合、サッカーが主ですが)に応えてくれるしなあ。

地上波の悲惨な状況、迷走ぶりを観察しつつ、
この国にいろいろが崩壊していく音を
日々、静かに聴いている感じです。

いろいろが、ホント少しずつ、少しずつ、
崩壊していっています、
それに対しての無力感、喪失感と、
未来とか希望とかとの折り合いをつけるのに、
多くの時間を割いてるというか、
ちょっと大げさだけど、
30後半に入ってきて、
そんな心境になってきています。
8 Apr

東京の街を一望できるアーバンな部屋がスゴイ!・・・けど

週末は家族花見ということで、
早朝から実家に戻って、
車で近所の小金井公園へ。

でも、すごい人の数で、
駐車場は行列、
ってことで、端っこのもうひとつの駐車場へ。

小さい頃、
そういえば毎年、
小金井公園の花見は来てたなあ。

ただ広い、だけじゃなく、
起伏に富んでるっていうか、
いろいろな表情を見せてくれる、
ホントにいい公園です。

おにぎりを食べて、
甥っ子とサッカーをちょっとやってから、
車椅子に乗せて連れ出していた親父とともに病院へ戻る。

その後、せっかく西武新宿線でここまで来てるってことで、
田無駅で途中下車。
まずは、随分と変わった(キレイになった)
駅周辺を探検する。

うん、かなり整理されたなあ。
昔、といっても高校生ぐらい以来だけど、
青梅街道の宿場町ってことで、
古い民家が密集してて、
道も込み入ってた印象があるんだけど、
過ごしやすいすっきりとした町並みになってた。

で、いくつかの不動産屋に貼ってある物件を眺めつつ、
駅前のお店に入って、条件に見合った物件をいくつか紹介してもらう。

ひとつ、かなりいいのがあったんだけど、
分譲マンションで、定期借家ってことで、
更新ができないブツらしい。
といっても、広くて新しくて駅からすぐだったんで、
さっき決まってしまいました、とのこと。

まずは、駅から徒歩1分(!)のマンションへ。
6,7階の二部屋を見たんだけど、
窓からの眺望の素晴らしさに圧倒される。

近くに高い建物がないんで、
東京の東側が一望できる。

もうひとつも駅から5分ぐらいで、
かなりの広さ、と使いやすさのマンション。
ただ、こっちは2階ですぐ目の前が
お隣のマンションの窓側ってところが残念。

岐路に就きながら、
コーフンして、
しばらくその眺望抜群のマンションに住む
イメージを膨らましてたんだけど、
家に着いて部屋の風景を見ているうちに、
この本とレコードとCDはちゃんと全部キレイに収納できるの?
という疑問が湧いてくる。

・・・ということで、
もう一部屋あればバッチリだったんだけど、
せっかく郊外に引っ越すのに、
やっぱり物に溢れた家っていうのもどうだかなあ、
ということで、断念。

こんなに物を持っててどうなのよ?と、
物持ちなところがネックになるわけだが、
大分処分したとはいえ、
もうこれ以上、減らすことはできないしなあ・・・。


なので、仕切り直しで、
より広い物件を探し続けようと思います。
3 Apr

アームチェア物件探しの旅 〜続き

ということで、
毎日、メールに新物件情報が送られてくるので、
それをひたすらチェックする日々。

で、前回、書き忘れてたんだけど、
物件サイトによっては、
その物件の場所を明記した地図とかがあって、
そうなると、
写真だけでは満足できないんで、
グーグルのストリートビューで飛んで、
より詳しく、じっくりとその建物を見ることができる。

凄い便利な時代になったもんだ。

ということで、物理的距離を気にせず、
東京中の行ったことのない住宅街の中を、
ひょいひょいと一瞬にしてワープして、
物件見学をしている。

まあ、最終的には実物を実際に見た感覚がすべてだが、
事前調査としては、
ここまで手軽に出来るっていうのは、
ほんとネットの進化には感謝できるなあ。
1 Apr

アームチェア物件探しの旅

きのうの朝のジョギングは、
ひたすら玉川上水を西へ。

笹塚〜環七を越えて、代田橋まで。

そこから今度は甲州街道を渡って、
ウワサの沖縄タウンあたりをグルグルと。
まあ、小っちゃな商店街の一角って感じだったけど。

そのまま、杉並は和泉の住宅街を南下して、
帰りは環七を渡って方南の住宅街を今度は東へ。

うん、まあ、フツーの住宅街の中を、
グルッと回って帰ってきました。

少しずつジョギング再開の効果が出てきて、
姿勢が良くなったし、身体が柔軟かつ軽くなってきている。


・・・そんで、物件探しの旅の続きです。
賃貸サイトに登録しまくってたんで、
家に帰ってPCを開けると、
メールにじゃんじゃんと物件情報が入ってきています。

それを見るのが楽しくてしょうがないです。


で、アドパークっていうサイトが面白くて、
契約不動産屋(各駅前のお店ね)に、
探している条件を伝えてくれるんだけど、
いろんな不動産屋の営業に人たちが、
添付メールでじゃんじゃん情報を送ってくれるのです。

以前、5年前ぐらいに、
読みづらいファックスじゃなくて、
あのペラの紙をスキャンしてネットにアップしたり、
メールで送ればいいのに、って思ってたんだけど、
不動産業界もようやく進化して、
この便利な機能を使うようになったようだ。

とはいえ、おバカな営業もいて、
ただ写真だけ添付してきたり、
情報が抜けまくりのメールだったり、と、
ツールっていうのは、
使う人によって、
その力の発揮具合が全然違ってくる。

つまり、ハードや技術がいくら進化しようと、
やっぱり基本は、それを使いこなす人の才能による、っていうこと。


ポルトワインを飲みつつ、
また夜中まで物件閲覧で夜更かししてしまいました。
30 Mar

ぶらり沿線の旅 〜中央線&西武新宿線

さて、土曜日は途中下車の旅に出かけた。

とは言うものの、幡ヶ谷の甲州街道に出て、
今回はバスにて阿佐ヶ谷まで。
本当は中野あたりまでとりあえずは出ようと思ってたんだけど、
ちょうど阿佐ヶ谷行きが来たので乗り込んでみた。

甲州を下って、環七で右折、
杉並区に入る。
昔、チャリンコでよくこのあたりを
サイクリングしてたことを思い出した。

そんで、青梅街道に出ると、左折。
新高円寺とか丸の内線の上を走ることになる。

で、南阿佐ヶ谷駅のところで中杉通りに右折したら、
阿佐ヶ谷の駅です。

阿佐ヶ谷は、大学の頃以来かな。
まずは、南口の商店街をぶらりと。
結構、長くて、地元密着型というか、
人通りも多く、賑わっている商店街。

そんで、お腹もすきはじめてたんで、
行列のできていたパスタ屋でミートソースを食べる。

まあまあ、というところか。
量で勝負、ってところで、
つけ麺ブームと同じ意味で繁盛しているのだろう。

あとは、美味しそうなパン屋さんがあったんで、
結構買い込みつつ、
今度は北口へ。

そうしたら細い路地に小さな飲み屋がひしめき合っている
中央線ならではの、味わい深いストリートがある。

なんていうか、昭和のまま時間が止まっているような感じ。

グルッと一周してから不動産やを覗きつつ、
ちょっとおもしろそうなメゾネットがあったんで、
内覧してみることに。

良く喋るおばちゃんからの情報によると、
住みやすい街ってことで、
あんまり出ていく人が多くはないとのこと。
また、ファミリー物件の広い物件を探してたんだけど、
新しくできるマンションは一人暮らし用の
ワンルームばかりらしい。

なので、なかなか新しいファミリーが住める
物件が少ない街みたいだ。

その物件は日大二高のすぐ横で、
そういえば高校受験でここ来たなあ、って思い出す。
もう、二十年以上前のことだったんだ。

まあ、阿佐ヶ谷の街の雰囲気とか、
情報もある程度、得ることができたんで、
電車に乗ってお隣の高円寺へ。

今回の目的は高円寺の街の散策ではなく、
高円寺と西武新宿線の間の町並みのチェック。

ということで、北口を出たら、
なんだか萎びた下北みたいな、
こちらも昭和のまま時間が止まったかのような
商店街をズンズンと北上しつつ、
早稲田通りに出たら、中野区の住宅街に入る。

このあたりは住むにはいいんじゃないだろうか、
と思ってたんだけど、
古くからの住宅密集地みたいで、
道も碁盤の目状になってないし、
街灯も少なくて、暗い。

中野区は、なぜだか街灯が暗い、から怖い。

環七近くをジグザグに歩いて、ようやく野方駅に出る。

それなりの商店街があるけど、
ここも昭和な感じというか、
実際に買い物に役に立つがどうかはわからない感じ。

で、今度はそのままお隣の沼袋駅まで歩いてみるけど、
やっぱりわかりづらいラビリンスのような暗くて狭い
住宅密集地の道ばかりで、
う〜ん、このへんは昔から住んでる人と、
あとは若い一人暮らしの人用の街なんだなあ、ということが、
このフィールドワークで判明する。

ヘトヘトになって沼袋に辿り着き、
そこからまたちょこっと歩いて中野通りまで出て、
真っ暗な、時間が止まったかのような、
静かな住宅街の中にあるバス停のベンチでちょっと休みつつ、
バスに乗り込んで、結構、すぐに中野駅へと到着。

中野駅でバスを乗り換えて、
そのまま中野通りを今度は南下していけば、
割とすぐに幡ヶ谷まで戻ってこれた。
そのあたりはつい最近、ジョギングで走ったばかりだし。


・・・ということで、
今回の杉並〜中野の街チェックは終了。

帰ってきて急いでワールドカップ最終予選のビデオを
眠気をこらえつつ観ながら、
まあ、勝ったってことでいいけど、
試合自体はそんなに面白いものじゃなかったなあ。
あのサッカーじゃ得点の匂いがしてこないし。

結構な距離を歩いたんで足が痛くなった。
そんで爆睡でした。


なので、翌日は、家から一歩も出ず。
で、片っ端から賃貸サイトにアクセスして、
条件を入れて、メールで送ってもらう手続きをする。

もうねえ、10サイトぐらいチェックして、
不動産業界がだんだんわかってきたというか、
すべての物件情報を網羅しているところはないわけで、
やっぱりここはとにかくいろいろなサイトにアップされている
情報を集めるに限るわけです。

編集者気質全開で、
結局昼間っからスタートして、
夜中の3時まで、
昼寝を挟みつつ、
10時間以上、東京の物件という物件を
しらみつぶしにチェックしていました。

・・・バカです。

でも、区とか沿線とかのブランドで
その土地の物価が決定されている、とか、
いま住んでる渋谷は家賃相場が高い、わけだけど、
杉並とか中野とか、あと吉祥寺近辺とか、
まあ中央線沿線、それに新宿が近い、っていうところは、
やっぱり交通の便や、街の文化の充実度とかで、
どこもそんなに相場の上下はない、ってことに気づきました。
あと、すでに足の踏み場もないほど、
家という家を建てまくっているので、
新しい家が建たない、というか、
建てるところがない。

なので、特に中央線なんかは、
古くてボロい物件が
そのまま高い家賃のまま出てたりする。
ってところは、代々木上原と状況は同じなわけだ。

阿佐ヶ谷の不動産やのおばちゃんも、
渋谷からこんな遠くの阿佐ヶ谷まで来て、
家賃が全然変わらないじゃない、って思うでしょうが・・・
みたいな説明をしてくれた。

全然、土地の値段が下がらないそうだ。

それほど、東京都心部に住む、という
需要はずうっと高いってこと。

う〜ん、果たして住みやすいのか、
住みにくいのか、この東京って街は・・・。

ということで、もうちょい郊外のほうを
調べ始めています。
今回の目的は、
キレイで古くなくて、広い家に住む、
ということなので。

個人投資家がワンルームばかり買うから・・・
みたいな、
なんだよ、それ!ってな面白い話も
おばちゃんに聞きつつ、
じゃあ、ファミリーは都心から出ていけ!
ってことなのか、とヘンに納得したり。

なので、私も郊外の新興住宅街の
新築一軒家出身ってことになるわけで・・・
とか、いろいろと、
戦後の東京(西部方面だけど)の
街の変遷の歴史に思いを馳せてみたりして。

土地の値段や、その都市の構造とか、
いろいろな情報をもとに、
この街を違う側面から見ることができて、
それはそれで結構楽しいです。

ただ、情報を得れば得るほど、
不恰好な街の発展の仕方だなあ、とか、
政治的な動きだとか、
ずさんな都市計画だとか、
まあ、裏の歴史がどんどん垣間見られてくるんだけどねえ。
27 Mar

ポートワイン&今朝のジョギング散策

おとといの夜中は寒さで目が覚めたりして、
早起きも三日坊主となってしまった。

とはいえ、目が覚めた早朝は雪が降ってたっていうんだから、
まあ、しょうがない。
なんだか脅迫されたりする夢を見てたんだけど、
きっと寒さによるものだろう。

で、ストレス解消・発散の試行錯誤を始めてるんだが、
やっぱり仕事のなんともいえないどんよりとした鈍い疲労感、
には、アルコールじゃないか、と。

ということで、大きな酒屋さんに行って、
端から端まで棚に並ぶボトルたちを
ジーッと見て回ります。

健康的ってことで、
飲んだことのない養命酒もいいかも?
なんて思いつつも、
最終的に選んだのはポートワイン、
ポルトワインって発音しようかな。

甘いもの好きとしては、
高校生ぐらいの頃、
一時期、赤球パンチがお気に入りで飲んでたし、
二十代の一時期はサングリアを常備していたし、
スペイン〜ポルトガルのイベリア半島の甘い果実酒は
大好物なもんで。

あと、近所のバーで飲んだ美味しいポルトワインの記憶も
鮮烈に残ってたし。

帰宅して、さっそく、ゆっくりと味わいながら飲む。
う〜ん、美味い。美味すぎる。

いい感じでほろ酔いになったところで、
眠気もやってきたんで、そのまま就寝。
悪夢に起こされることもなく、快眠でした。

で、ちゃんと7時に目が覚めて、
今朝もジョギング。

今回のコースは、
幡ヶ谷まで行って、そこから、
渋谷区本町の迷路のような住宅街をジグザグに進んで行った。

すぐに西新宿に出てしまったんだけど、
そこからまた斜めに切りいれるようにして、
今度は中野区弥生町へ。

そう、前回ちょこっと気になっていた
商店街の入り口があったんで、
今回はそのあたりをグルグルと。

川島商店街?みたいな名前なんだけど、
これがまた、昔ながらの元気な、
というキャッチフレーズが付いた看板が
いろいろなところにあるんだけど、
見事なまでにシャッターが降ろされまくって、
誰も歩いていないという、寂しい風景だった。

人はいっぱい住んでるんだけど、
何せ、近くに駅がない。
駅が近くにない商店街っていう存在を、
あんまり知らないんで、
こんなところに商店街かあ、と思いながらも、
なんていうか、不思議な気分になったものだ。

そのまま笹塚〜幡ヶ谷の北側の町をジグザグに進みつつ、
結構、古い土地だけど、
狭い道や古い民家と、
新しく出来たピカピカなマンションが入り混じった、
このへん特有の町並みだなあ、と。

なんていうか、特徴のない、っていうのが特徴、というか・・・。

そんなこんなで、
やっぱり甲州街道を渡って、
我が西原商店街に入った途端、
お隣さんだけど全然違う町並みだよなあ、と
また感じるわけです。

前回はチャットモンチーの最新アルバムを丸々聴きながらだったんだけど、
今回はなぜだかスプリングスティーンの「Darkness on the Edge of Town」
という渋いアルバムを、
それが終わったら、
これもなぜだかビートルズの「Let It Be...Naked」を聴きながら、帰宅。
またしても、一時間ぐらい、約10キロ弱は走っただろう。


少しずつ体調も良くなって、
体力も付いてきた気がするんで、
筋トレと共にキープしていこうと思っています。

次回はどこを散策しようかなあ。
北のほうばかりを攻めてるんで、
今度は西方面、
笹塚〜代田橋の裏側のほうでも行こうか。
南(渋谷方面)、東(新宿方面)は、
結構、いままでチャリや散歩で開拓してるからね。
25 Mar

中野ジョギング探検&ブランニューPC&WBC

今週から心を入れ替えて朝7時の早起き生活に。

で、きのうも知らない街ジョギングコースということで、
今回はひたすら北上する、という探検。

幡ヶ谷の6号商店街から坂を下って中野区へ。
そのまま狭い住宅街をちょこちょこ入り込んで、
気づけば丸の内線の中野新橋駅に出くわした。

そこまでの町並みは、
ホント同じような風景で、
ひたすら狭い道に家がひしめくといった具合。
でも、途中で古いお寺があったり、
300年ぐらい前のおっきなお地蔵さんがいたりと、
知らない街散策ならではの醍醐味があって楽しかった。

で、丸の内線は神田川沿いに走っているので、
そのまま川沿いに今度は西に向かう。

中野富士見町駅とか知らない街に出たり、
立正佼成会地区を横切ったりしてるうちに
方南町駅まで。

知らず知らずのうちに朝っぱらから、
結構な距離を走ってたんで、
そこからは中野通り近辺をジグザグしながら今度は南下する。

このへんの中野区は意外と古い町っていうか、
細かな区割りで狭い道と住宅がひしめくっていう、
同じような印象だった。

で、ふたたび幡ヶ谷に戻ってきて、
甲州街道を越えて我が代々木上原地区に入ると、
ガラッと街の風景が変わる。

結局、一時間ぐらい走っていました。


そんで、dellがPC到着予定日は3/31とかいう
メールを出していたにも関わらず、
突然、本日が到着日となります、
というメールが来て、
無事、新しいPCが我が家に到着。

いろいろとインストールだとか設定だとかをやっただけだけど、
昔に比べれば、いろいろと進化していて、
ネットとかも勝手につないでくれて、
一瞬にしてつながったんで拍子抜けした。

Vistaの使い方はまだそんなにいじってないからわからんけど、
なんだかMacのOS Xみたいだなあ。

余計な機能をデスクトップ上に出されるのは
ちょっとなあ、と思いつつ、
まあ、シンプルといえばシンプルなんで、
少しずつ使い勝手を覚えていくとしよう。


そんで、WBCなわけだ。
仕事中にこっそり、スポナビのテキスト速報を見てたんだけど、
やっぱりスポーツの感動の瞬間は映像で確認して、
一緒に感動したいものなのです。

なので、夜中の特番を観て、
その編集とかの出来栄えは結構ひどいもんだったけど、
ようやく2時ごろ、番組の最後のほうで、
その映像を確認できたのでよかった。

私は小中の9年間、野球をやってたんで、
やっぱり世界最高峰の真剣勝負には熱くなるところがある。

野球というスポーツの特徴は、
一瞬の技術、そしてほとんどが心理戦だってところに
醍醐味があるわけで。

そういう意味で、
9回、10回の展開はほんと漫画みたいで、
最高のエンターテイメントだったなあ。

また、イチローが最後にキメるあたりにも、
いろいろと感慨深いものがある。

あの場面で、ちゃんと結果を出す、という、
技術、そしてそのメンタリティー、
フィジカル&メンタルのコントロール法にこそ、
一番興味があるわけだ。

いい刺激になった、感動のドラマでした。
23 Mar

冬眠もそろそろ終わりで、活動を再開(って運動の話だけど・・・)

三連休。

といっても特に予定を立てていたわけではなく、
まあ、物件探しの旅でもしようかと思ってたんだけど、
雨だとか強風だとかだったんで、
家でゆっくりしていました。

結構、気候の変化だとか慌ただしい日々を過ごしてたことからくる
疲れもたまってたみたいで、
スカパーでいろいろと旅ものとか歴史ものとか、
あとサッカー中継とかをボーっと観て、
ゆっくりと過ごしてた。

気づかないうちにストレスを溜めてるというか、
疲れを溜めてしまうみたいで、
こういうのんびりと過ごす時間、
休息を取ることが大事ってことを忘れがちなんで、
キモに銘じておこう。

そんなこんなで、テレビを観ては昼寝をして、
ってことでだいぶ体力も回復。

で、今度は、体力作りだってことで、
ちょっとは花粉も減ってきてるんで
ひさびさにジョギングを再開する。

今回は甲州街道の向こう側に、
水道道路っていうのがあって、
そこまで行ってから、
笹塚方面へ。

雨が降りそうな強風という環境だったんで、
人数も少なく、
ほぼ貸切状態でスイスイと走ります。

徒歩通勤してるからか、
ひさびさに走ったけど、
全然キツくなくて、
快調に走ってたら、
あっという間に代田橋あたり、
環七を越えて杉並区まで走ってた。
なんだか下町風情の知らない街とかがあったりして、
探検気分で楽しかった。

それから今度は甲州街道をまた戻ってきて、
大山町のユニクロ御殿とかを通りつつ帰ってくる。

頭に浮かんできたのは、
貧民街も金持ち街も関係なく、
同じストリートを走り抜けるぜ!ってな思い。

ブロックごとに、違う表情を見せる、
ここはNYか!?ってな風景が
この東京にもある。

しばらく体調が優れなかったのは
単なる運動不足だったのね、って感じで、
汗をかいて血行が良くなって、
あっという間に体調が回復。

衰えはじめていた筋肉にもカツを入れるってことで、
筋トレも再開。

・・・まあ、冬眠の季節が終わりつつあり、
春が近づいてきてるってことです。
19 Mar

ひさびさの代官山

TONE5周年記念イヴェントで、
ひさびさに代官山UNITに行ってきました。

出演は、TONE所属の、

Hands of Creation
沖仁
高田漣
Port of Notes
LITTLE CREATURES


パンパンの超満員のフロアで、
長丁場の立ち見は疲れたけど、
蓮くんは、YMOファミリーとしての経験から
確実に新たな音楽を手に入れていて、
もうワールドクラスのサウンドだった。

なんていうか、
オレ的には、オシャレでエレクトロニカ化したジャックス、
というイメージ。

打ち上げのときにも蓮くんに話したんだけど、
ロマンティックなところと、
中央線〜三多摩文化特有のちょっと影のある
ドロドロとしたダークな部分、
その両方を内包した世界観がやけにグッとくるのだ。

蓮くんに関しては、
三多摩地方で同じような育ち方をしてきたんで、
ホント他人事には思えない、
共通のセンス(感覚)を覚えます。
ヨーロッパのフェスとかで
フツーに高評価されそうないい音楽でした。

クリーチャーズは2年ぶりぐらい?
毎回、違う装いで演奏してくれるんで、
今回はどんな感じ?と楽しみにしてたんですが、
見事に、ガレージバンド化してました。

というか、ジャズやブルースなどルーツミュージックの
方法論を独自に採り入れつつ、
ニューウェイヴな感覚でもってパブロックをプレイをする
ガレージバンド(?)ってな感じだった。

シンプルなリフの初期ナンバーが多かったんで、
クリーチャーズはパブロックバンドだね、
とこちらも打ち上げで青柳くんと話してました。
彼らは、パブロックのコピーからスタートしたバンドだからね。


ひさびさに何十人もの友人たちと一気に会えてよかったです。
みんな元気そうで。

UNIT後の打ち上げといえば、
ちょい坂を下って中目黒に出て、
目黒川沿いの大樽。

ここで、ひさびさに会った友人たちと
ビールをたらふく飲みながら、
深夜3時近くまでバカ話をしてました。

ただ、時が流れていって、
みんな少しずつ身を置く場所が
微妙に変わってきている、っていう、
現在の位置関係とかに関しては、
自分のことも含めて
いろいろと考えることが多かったなあ。

まあ、なあ〜んも考えず、
とにかく楽しければいい、という、
20代の頃とは、
みんな変わったよなあ、という印象です、
自分も含めて。
18 Mar

東京の地図を買って、眺める日々

随分と前にポケットサイズの東京地図を買って、
ずっとそれを使ってたんだけど、
情報のアップデートと、使いやすさってことで、
新たなポケット地図を購入。
前のよりもちょこっとだけ大きいし、
駅前の詳細とかも充実してるんで、
家で空いてる時間は熟読(笑)しています。

で、ポケット地図の限界っていうのは、
東京の街をブロックで分けて掲載することしか
できないわけで、
本当の位置関係とか、
俯瞰した場所関係がわからないところ。

ということで、
1/45000のバカデカい東京の地図も購入。
そういえば、中学三年の時、
高校受験用の東京の全高校が掲載された
地図を持ってたんだけど、
高校の場所っていうよりも、
初めて東京の詳細な地理が把握できる、ってことで、
何度も何度も眺めては悦に入っていた記憶がある。

・・・昔から地図っ子なのである。

普段は、電車の沿線とか駅とかで
把握してるわけで、
後は車に乗ったとしても、
大きな幹線道路で把握するわけで、
実際の東京の地理は大体は把握してるけど、
詳細はわからなかったりする。

例えば、十年前に幡ヶ谷に引越してくるまで、
幡ヶ谷駅と代々木上原駅、笹塚や初台、
東北沢とか下北沢、
代々木八幡(代々木公園)、
それに渋谷の街まで全部
徒歩圏内なんて、
三多摩人としては知る由もなかった事実なわけだ
(歩こうと思えば、中野坂上だとか代田橋、
小田急線なら梅が丘ぐらいまでは行けるし、
もちろん新宿の街もフツーに歩いていける)。


で、改めて、住む場所って観点から眺めていると、
基本的には、
東京西部は、東西に電車が走っている。
上から、西武池袋線、西武新宿線、中央線、京王線。

で、神奈川方面へ下っていくのが、
小田急線、田園都市線、東横線。

それら郊外沿線の出発が、
渋谷、新宿、池袋駅と、南北に走る山手線の各駅。

で、キモは、いま住んでる代々木上原もそうなんだけど、
各線の駅との距離。

例えば、大学時代、一時期、
西武新宿線の新井薬師前駅にチャリンコを置いて、
江古田の大学までチャリ通してたんだけど、
南に下れば中野駅にも行ける。

たしか、友達が住んでた野方からは、
歩いて高円寺まで行けた。

中央線と京王線は離れてるけど、
中央線と西武新宿線は場所によっては
徒歩圏内だったりもする(都心寄りだけど)。

あと、クセモノなのが、渋谷から吉祥寺に向かって、
斜め、北西へ向けて上がっていくのが京王井の頭線。
これは、主に、世田谷の東方をかすってから杉並区を縦断して、
三鷹・武蔵野市へと向かう人気の沿線
(個人的にはのんびりのほほんとしたバスみたいな印象)。

で、駅前の充実度を考えると、
やっぱり圧倒的に中央線に分があるわけだ。
ただ、人が多い、多すぎる。
静かに過ごすには京王線、小田急線、西武線など、
住宅街を走る電車のほうがいいのかもしれん。
でも、生活の便利さを考えると、
もちろん中央線のほうがいいのだろう。

う〜ん、東京という街はバカデカいんで、
ただ新たな住む場所を探す、という行為だけで
(といっても地図を眺めてるだけだけど・・・)、
その奥深さがあるのだ。

ちなみに、西武新宿線&中央線沿線で育った身としては、
新宿文化圏から離れると思うと、
得も言えぬ不安感に駆られるので、
下町のほうとか、神奈川寄りとかは
最初から候補に入っていません。
あくまでも東京の真ん中のラインというのが
前提になっています。
17 Mar

下北の街がちょっと元気なくなってるような・・・

そういえば書き忘れてたんだけど、
土曜日の夕方に散歩がてら
下北まで行ってきた。

こちらも、物件の情報収集を兼ねて。

で、ひさびさの下北だったんだけど、
なんだか土曜日の夜なのに
あんまり活気がないのが気になった。

渋谷の街も、
以前に比べて活気がない。

若者が元気がないのか、
まあ、全体的に元気がないのか、
人の数も少ないし、
まあ、不況が原因なのか、
あるいは、街自体に魅力が減っているのか、
現代人のライフスタイルが変化しているのか・・・。

そんで、物件の家賃もちょっと上がってるんだよね、
やっぱり。
感覚的だけど、
数年前よりも平均して1〜2万円上がってる気がする。

あまりに風が冷たくて、やたらと寒かったんで、
あったかい味噌煮込みうどんを食べて、帰ってきました。


自分が歳を取ったからなのか、
もともとウマが合わないとか、
あるいは自分のライフスタイルと合致しないのか、
下北って街は不思議で、
なんだか自分とイマイチ縁がない。

もしかしたら、
吉祥寺とか国分寺とか国立とか、
中央線文化に触れて育ったんで、
比べてみると、それほど大きな魅力を
下北に感じないってことなのかもしれん。

あるいは、大きく見て新宿という
世界最大規模の街の文化圏で育ったんで、
それとも比べてみて、
特に必要性を感じないからなのかも。

三多摩人、武蔵野人として、
微妙な感覚があるんです、
同じ東京人といっても、
文化の差異、電車の種類とか、
東西南北とか、
東京とひとことで言っても、
かなりの感覚の違いが存在します。

昔、大学の卒業制作で長編小説を書いて、
まあ、そういう、
三多摩文化、中央線文化と、
他の東京の地域との違い、みたいな
ひとつのテーマだったわけなんだが、
また、それについて書いてみたいなあ。

この、微妙な、生まれ育ったなかで培われた
センスの違い、っていうものについて。
16 Mar

ぶらり沿線の旅 〜西武新宿線

サッカーがスゴイことになってます。

ヨーロッパチャンピオンズリーグの
インテル対マンチェスターU戦。

もう、世界最高峰の選手たちが、
必死になって戦うプレーは、
興奮しっぱなしだった。
現在のサッカーの最先端、
もっとも美しく、感動的なサッカーが
そこにはあった。

同じく、リヴァプールがレアルマドリーに勝利したばかりか、
プレミアリーグではマンUにも勝利。

ホント、スゴイことになっています。

個人的には、マンU対バルセロナの決勝戦を観たいけど、
リヴァプールもいいサッカーしてるから、
いずれにせよ今後も楽しみです。

で、Jリーグも開幕してるんで、
浦和対FC東京戦を観る。

う〜ん、浦和はやっぱりいい選手揃ってるねえ。
FC東京はちょっと壁にぶつかってる感じで、
新たなスターが出現しないと、
勢いを得ることはできないかも。
まあ、昨シーズンの出来がよすぎたのかもしれんけど、
他のチームは底上げしてきてるからね、
ムーヴィングサッカーの対策は練られてる感じがしたね。

あとは、広島対大宮も前半のみ観戦。
広島の超攻撃的サッカーは個人的には楽しみなんで、
自慢のパスワークは見どころいっぱいだった。
ただ、大宮の組織的サッカーもなかなか。
結局、圧倒していても、決めるところで決めておかないと、
勝負には負けるわけで。
でも、広島は今シーズン、どこまでやれるか楽しみです。



週末はスカパーでのサッカー観戦で忙しいんだけど、
この週末は、ちょっと、ぶらり沿線の旅、をしてきました。

というのも、引っ越しでもしようかと思ってて、
西武新宿線に乗って、まずは下井草で下車。
3歳から20年以上、使っていた電車だけど、
この駅は一度も降りたことはなかった。

で、降りてみると・・・何もない。
なんか、地方の寂れた(失礼)駅に降り立った感じ。
場所は新宿まで10分ちょいで杉並区なんだけど、
昔からの住宅街のど真ん中に駅だけ作りましたって感じで、
駅前にはホント何もないのだ。

う〜ん、場所はいいけど、生活のことを考えると、
何かと不便かも?と思い、
もう少し下って今度は上石神井へ。

ここも、恐らく初めて降りた。
車では何度か通ったことはあったけど。

こちらは、まあまあ駅前も栄えていて、
生活はそんなに不便じゃないかも。
ただ、練馬区はお金がないのか知らんけど、
ちょっと道路とか区画整理とかが
まだ昭和のまんまっていうか、
あんまり整備されていない印象。

ここも急行が停まるし、
新宿まで15分ぐらいなんで、
便利なところなんだけど、
やっぱり中央線沿線のほうが、
生活するには便利かもなあ、と。

そんなこんなで、ネットで物件を見るだけじゃなくて、
実際にその街を見学することは大事だなあ、と。
とか思いつつ、そのままもうちょい下って実家に行って、
夜ご飯を食べてから、帰ってきました。

でも、知らない街を散策するのは楽しいんで、
来週末も、今度は中央線ぶらり旅をしてこようと思います。

10年前ぐらいに、二年間、
中央線を使ってたとき以来、
そんなに最近、中央線の駅には行ってないんで、
いまはどうなってることやら、楽しみです。

住みやすさで考えると、
高円寺、阿佐ヶ谷、西荻窪、吉祥寺、三鷹、武蔵境、武蔵小金井、
国分寺あたりかなあ。

杉並〜武蔵野市〜三鷹市〜小金井市〜国分寺市あたり。

国立まで行っちゃうと、
ちょっと渋谷まで毎日出てくるには遠い気もするんで。


・・・それにしても、花粉がひどくて、
喉が痛くなるし、グッタリする。
黄砂のせいかもしれん。
なので、嫌いだけど、マスクをするようにしたら、
ちょっとは良くなった。

早く花粉シーズンが過ぎ去って欲しいです。

12 Mar

パソコン買った

VAIOはハードディスクがイカれちゃって、
総額5万円以上かかるってことなんで、
急いでネットとかビックカメラとかで情報収集。

で、結果、DELLの新しいノートブックを
オンライン直販で購入。
激安な割には性能が良さそうで、
評価もかなり良かったんで。

とはいえ、到着には二週間ぐらいかかりそうなんで、
十年以上前の、
インターネットのなかった時代の生活、
というものを、
しばしの間、楽しもうと思っています。
11 Mar

変化の季節

シャワーが壊れて修理をお願いして、
PCが壊れてハードディスクが壊れたんで
新しいのと入替するか、
新しいPCを買うかで迷い、
CDプレイヤーも壊れたけど、
PCで聴けるし。

仕事でもどんどん変化が訪れて、
でも、なんだかとにかく
花粉で鼻が止まらず、
グッタリしてる。

う〜ん、
もう春がそこまでやって来てるってことだ。
10 Mar

温泉行ったり、家電が故障しまくったり

なんだかんだで忙しかった日々。

ということで、土曜日はお昼から豊島園の温泉へ
ひさびさに行ってきた。

露天のジャグジーやサウナに何度もゆっくりと入って、
バーデプールでブクブクと身体中に刺激を与えて、
アロマの香る仮眠室で、
波の音付きのベッドで深い睡眠を堪能。

おそばとうなぎを食べてから、
ふたたびたっぷりと温泉に浸かる。
あと、死海風呂で無重力状態で水に浮いたりもして。

結局、閉店まで何時間もいて、
だいぶ身体が軽くなりました。

で、帰ってJリーグの開幕戦のビデオを観る。
アントラーズはやっぱり王者の戦いぶりで良かった。

日曜日も引き続き、スカパーで
J2も含めて、3,4試合を観戦。

あとは、また引っ越ししたい気分なんで、
物件をチェックしたり。

PCが起動しなくなって、
修理に出したんだけど、
PC依存の生活からしばし解き放たれるっていうのも、
気分転換としてはいいかも。
フツーに読書の時間を増やしたりして。

自宅のCDプレイヤーも壊れて、
こういう家電の故障って、数年に一回、
一気に来るんだよね。

まあ、サイクルってものがあるわけです。

そういえば、映画のアメリって観たことなかったんだけど、
寝る前になんとなくスカパーでやってて、
途中から観たんだけど、結構面白くて
最後まで観てしまった。

脚本もカメラワークも美術も演出も、
細かいところまで凝ってるんで、
こりゃ大ヒットしたのにも頷ける。


月曜日は早起きして都庁へ。
5年ぶりの免許更新。
都庁って何度行っても不思議な場所だね。

バカ広いんだけど座るところがなかったりして。
なかなか行かないところなんで、
散歩がてら、西新宿の裏町のほうをグルッと歩いてみた。

下町っぽい狭い路地があって、
成子坂の古い神社なんかもあって、
結構風情のある街並みだった。
古い家並みもちょこっとだけ残ってたりして。


で、今朝は今度は、
シャワーの蛇口がバカになってお湯が出ない。
とりあえずは別の蛇口からお湯を出してしのいだけど、
連続して故障が続きます。

これも、そろそろ引っ越しかなあ、というサインかも。
5 Mar

遊んで疲れて、眠る、回復ってな一週間

仕事が忙しかったり、
花粉で草臥れたり、
急に寒くなったんで、
突然、夜中に喉が腫れて眠れなくなったり・・・。

まあ、そんなこんななここ一週間。

週末には、友人のチューバッカこと某レコード会社の
敏腕A&Rの結婚パーティ。
渋谷のビルの15Fにある、
いい感じのラウンジ。
夜景がキレイだし、パーティも楽しかった。
200人近く来てたのかな?
業界人だらけで、
ちょっとした業界パーティな雰囲気だったな。

とにかく、めでたいことです。
お幸せに!

で、翌日は早起きして、
新宿のデパートで買い物をしてから実家へ。
私と父親と母親の合同誕生パーティってことで、
父親を病院から連れ出してきて、
みんなで豪華なご飯を食べる。
二日連続、お腹いっぱい食べ過ぎて、
また食べ疲れ。

その後、近所の市の地域センターみたいなところで、
無料で卓球大会。
ひさびさにやったけど、楽しかったわ。
でも、フットサルのときみたいに、
酸素不足で頭がキュッとなって息切れ。
意外とハードなスポーツなのね、卓球は。

そんで、アニキに車で千歳船橋駅まで乗っけてもらって、
電車に乗り換えて帰宅。

楽しかったけど、遊びすぎたなあ。

睡眠不足が続いて、ハードに動きまわって、
全然休んでなかったから、
ここ数日はひたすら空いてる時間は寝てた。

あと、おとといは結婚記念日で、
ケーキを食べて、ソフィアコッポラっていう、
コッポラ一族が作ってるカリフォルニアワインを飲む。
ほんのり甘くて、フルーティで美味しい。
それで、また食べ疲れちゃったんだけどね。

で、眠り続けて、今日、ようやく体力が回復した感じ。

季節の変わり目は、体調管理が大事だね、ってお話です。
23 Feb

伊藤ゴローLIVE&中谷美紀の地元

先週はまだ体調がそんなに良くなかったんで、
地味に生活していました。

木曜日だったっけな、
333DISCSのヨーコさんのメール&留守電で誘われて、
moose hillこと伊藤ゴローさんのライヴを観に、
O-nestに行ってきた。

ハイラマズがひさびさに来日していて、
ショーンオヘイガンとピートがそれぞれ弾き語りをする、
といったイヴェントに、
5人編成で1年ぶりぐらいにmoose hillのライヴ。

う〜ん、ホント3曲ぐらいの短い時間だったけど、
やっぱりいい音楽、センスのいい音楽、心地良い音楽を
聴かせてくれました。

刺々しい日常の中で、
これだけ優しい音楽に浸れるっていうのも贅沢だなあ、と思いました。

いっぽう、弾き語りさんたちは、
もうメロディーが大事なのね、
UKの人のライヴってひさびさな気がするんだけど、
もうビートルズ命、で、
メロディーさえ良ければいい音楽なのだ主義者というか、
また、湿ってて、元気なくて、ほの暗くて、
日本人に似てる感覚だなあ、と改めて感じた。

ネストはライヴハウスの上の階(入口)がラウンジみたいになってて、
そこでライヴ後のゴローさんとヨーコさんにご挨拶。
で、そこで出会ったのが宮田さん、初めてお会いできた、
ようやくお会いできたっていうか、光栄でした、
ってなんの話かっていうと、
日本にジョアン・ジルベルトを呼んで来たっていう、
偉大すぎる仕事を成し遂げた人なわけです。

なんか気さくな感じの人で、
なんでジョビンって名乗ってるの?と訊かれて、
この若造がべらべら長話をするのもちゃんと聴いてくれて、
なんだか器の大きい人だなあ、と感じた。
元ミディですもんね、いい仕事をしてきた
音楽業界の大先輩なわけです。

ゴローさんが来週から一ヶ月間、
ブラジルに行ってレコーディングするらしく、
そのコーディネイトを宮田さんがやってるらしく、
話を聞いてるだけで、かなり楽しそうです。

で、commmons敏腕A&RのY氏とも、
いろいろと情報交換。
スゴイリリースがいっぱい控えているみたいで、
聞いてるだけで、こっちもワクワクドキドキしてくる
内容のお話ばかり。
それぞれの音の仕上がりが楽しみです。

で、ゴローさんのジャケットも手掛けている
エドツワキさんも紹介されて、というか、
たしか一年前に楽屋でご挨拶だけさせてもらっただけで、
ちゃんとお話するのは初めてだったんだけど、
なぜか昔のタワーネタから、
渋谷や吉祥寺のレコ屋の話だとか、
いろいろ昔の楽しい話で盛り上がってました。

ひさびさに日本人で、独特の雰囲気のある人に会った、
という印象です。
一度、しっかりと考えてから、
なるべく正確な言葉を使って相手に伝えようとする、
そのコミュニケーションを大切にする、
ブレないように一貫した態度が、
すごい好きな人の部類、というか、
アーティスト然としてて非常に好感が持てました。
落ち着き払って、思慮深くて、
でも言葉や発想が過激で面白い、というか、
まあ、ゴローさん&エドさんという、
すごいアーティストお二人と、
ショーンオヘイガンの弾き語りをバックに、
楽しい会話を交わす、という、
いい時間を過ごすことができました。


週末は、またカレーに再挑戦。
欲張ってありとあらゆる野菜をたくさん入れすぎたからか、
味がちょっと薄くなってしまった。
あと、前回ははちみつをちょっと入れたのが
隠し味として良かったのかも(今回は忘れていた)。

そんで、スカパーで、
Tレックスやピストルズの海外ドキュメンタリーとか、
太平洋戦争をタツノコプロが劇画化した番組
(これ初めて観たけど相当面白い!ヒストリーチャンネル、G,J!)とか、
あまりに寒いんで、お布団に包まりながら、
テレビを観たり、ネットサーフィンしたり・・・。


なぜだか、ひょんなことから、
中谷美紀(デビュー当時、ファンでした)が、
久米川(東村山)出身ってことを知って、
私の地元のお隣なわけで、
彼女が中学生のとき、
私は高校生で、
その近辺をチャリンコで友達の家に遊びに行ったり、
あと大学に入ってからも、
あのへんは良くウロウロしてたんで、
なんか、ほぼ共通な地元(バックグラウンド)を持ってる、
って知ってビックリしました。

でも、東村山出身って、志村けんのイメージしかないから、
そんなに大々的に声高には言ってないわけだから、
知らなかったんだよなあ。

・・・とか、ダラダラとネットサーフィンしてたんで、
結局、何をどう観て、読んでたのかもあんまり覚えていません。

インターネットって楽しい反面、意外と時間も取るんで
時間を無駄にしてるって側面もあるかもしれんなあ、
なんて思った次第。

18 Feb

世の中のことを知りたいというい欲求

風邪が完全には抜け切らなくて、
なんとなく咳が出て喉の炎症が治まらないのと、
花粉で鼻水がとめどなく出るんで、
まあ、季節の変わり目、気候の変化の時期ってことで、
体調を、身体がいろいろと春モードに
チューニングしている時期なんでしょう。


さて、料理ネタはいいとして、
最近、何してるのかというと、
スカパーでヨーロッパサッカーを観つつ、
イザベラ・バードの「朝鮮紀行」を読んでる。

これは日清戦争前後の朝鮮の旅日記みたいなもので、
日本奥地紀行っていうのもあって、
当時の様子を知るための第一級資料として、
民俗学の世界での名著として知られている。

民俗学的、かつ歴史学的な興味から入っていったんだけど、
学校で習った歴史では、
本当の歴史は補いきれないっていうか、
学校で習った表面的な歴史が、
ある政治的意図で事実でないことがかなり多い、
っていうことを知るにつれ、
じゃあ、本当の歴史はどうだったのよ?
ということで、ズブズブと入り込んでいっているわけだ。

興味の対象としては、
江戸末期から現代に繋がる、
つまり、西洋が東洋に介入してからの歴史の流れを俯瞰する、
という研究の真っ最中。

そういう本当の情報をひとつひとつ集めていくと、
どんどん本当の世の中や社会の姿が
どんどんクリアに見えてくるんで、楽しくてしょうがないです。

最近、政治の動きだとかも、
本当の、つまり表には決して出ない、
裏のさまざまな動きを知らなければ、
何がなんなのかわからんわけで、
そういう意味で、ネットで情報を集めまくったりしているうちに、
また最近、テレビとか観るのが面白くなってきた。

つまり、誰が、何のために、どう振舞うのか、
つまり、世の中は脚本家がいて、役者がいる、
どの世界にも、ということを、
だんだんわかってきて、
それが楽しいです。

どういうことかというと、
ひとつ問題が起こると、
そこから目を逸らすために
別の問題が起こる、とか。

テレビの偏向報道(バカで情報の少ない
一般大衆を騙し続けるためだけに存在している
マスメディアの役割)から、
どの勢力とどこがくっついているのか、とか。

そういう視点から見ていくと、
人間の社会とか歴史って、
大昔から基本的には変わってないんだなあ、とわかって、
なるほど、と思うことが多いです。

ただ、事実や真実が知りたい、という、
認識したい、理解したい、
という本能的な知的欲求に従っているまでなんだけどね。


今回はあまりに曖昧なお話だったんで、
これからちょこちょこと、
最近、調べていることや、思っていること、
考えていることについて書いていこうと思います。
16 Feb

最近ハマってるゲーム

と言っても、いわゆるゲームじゃありません。

まあ一種のサヴァイヴァルゲームというか、
条件(ルール)の下に、
日々をサヴァイヴする、というもの。

なんの話かっていうと、
都合でこの一週間、突然ひとり暮らしになって、
まあ、フツーに生活すればいいわけだけど、
ウチは野菜とか食料を主に宅配で取ってるわけで、
つまり、大量に野菜がやってきて、
そして、私はほとんど料理ができない。

チャーハンとか目玉焼きとか、
子供が好きな食べ物レベルの簡単なものしか作れないのだ。

でも、冷蔵庫を開けてみると、
これまで触ったこともないような、
名前も知らない野菜とかがドッサリ。

どうしよう?

そうだ、この大量の野菜たちを、
全部なくなるまで、
自分で料理して食べよう!
それ以外の食べ物は禁止、
というゲームを自分ひとりで考案して
スタートさせたわけだ。


ということで、買い足すことはせずに、
家にある調味料しか使わん。

で、さっぱり料理なんて知らん。
でも、なんとか自分で考えて、飢えをしのぐわけだ。


これが、やってみると、結構楽しい。

野菜炒めと焼肉とすき焼きの融合みたいな、
勝手にまかない丼を意識して作った豪快男丼、とか、
会社の近くの弁当を一所懸命思い出して、
トリのから揚げ丼、のようなもの、を、
タコライスとお好み焼きと融合させた、
謎の丼もの、とか。

どれも、自分の味覚と相談しながら作るんで、
結構、イケる。

でも、絶対、誰にも食べさせられない。
というか、見た目がすごいことになってるんで、
まず、誰にも見せることができない。

でも、美味しいんで、
自分ひとりで満足してる。

そんで、今日はカレーに初挑戦。
編集者気質から、ネットで調べまくったりして、
自分なりにいろいろと工夫をしながらやってたら、
あっけなく完成。

これが、美味い。

料理はそんなに興味がなかったんだけど、
というかまあ今後の人生でハマることもないだろうけど、
こういう特殊な状況下で、
ゲームとして楽しむっていうところでこそ、
料理にハマれるという感じです。

それにしても、料理って実際やってみると、
その奥の深さがちゃんと認識できるね。

とりあえず二、三日間は料理の手は休めて、
ひたすら美味しい(自画自賛)カレーを
食べ続けようと思います、
次に作る料理を考えながら。
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ダイサク・ジョビン

 
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