先週は週四回頑張って走ってみたぞ。早朝に一時間ずつ代々木公園をグルグルグルグルと。ついでに筋トレの量も増やしてみたり。一週間の成果で、ようやく気分的にも、身体のフィット感覚的にも、夏前の状態に少しずつ近づいてきてるのがわかる。

ただ、土曜日は眠らない街、新宿を6時間ノンストップでブラブラ(某フリーエディター・K君と偶然通りがかったオープン日のH&M前で会ってしばし談笑)、上原に戻ってきて、どこのお蕎麦屋さんも閉まっていたんで、五行でラーメンを食べてみたけど、いろいろかっこつけてる割には、別にそんなに特に美味しいわけじゃなくてちょっとガッカリしつつ、急いで帰宅して日本対南アフリカ戦を観るも、眠いのと身体的疲労もあってあんま内容は覚えてない。

日曜日は、池袋まで出て、何年かぶりに池袋線に乗って西へと下る。秋津駅なんて、19か20歳ぐらいのときに大学の友達んちに遊びに行って以来だな。昔はな〜んにもない真っ暗な駅だったけど、今はまあまあ人がいっぱい住んでて整理されてた。でも、しばらく志木街道まで歩いて、なおも進んでいくと、ドサッと緑の一帯があったり、ちょこっとしか手を入れてない大雑把な川&川辺が現れたりして、清瀬市はやっぱり今でもなかなか雄大な自然を見せてくれます。
何しに行ったかというと、ウチの親父が1〜2年ぶりに病院を移動したからで、今の病院システムはスゴイことになってて、小泉の頃に後期医療なんちゃらの法案がいっぱい通ったお陰で、ひとつの病院でゆっくりとリハビリするってのが不可能になったんで、ウチの親父はたらい回しになってて、これで武蔵境⇒航空公園⇒久米川⇒清瀬、となる。でも、今年いっぱいに出ていけ、と言われてる始末。これが、長期自民党独裁政権のツケなわけだよ。老人の数に病院の数が追いついてないんだよ・・・。まあ、しょうがない。
一月ぶりぐらいに会った親父は2/3ぐらいはボーッとアッチの世界にいるけど、ときどき戻ってきて、結構フツーに会話が出来て、久米川時代よりも調子がいいようだった。いい病院で、キレイだし、広いし、設備もいろいろ整っていて、空気もキレイだし、静かだし、いいロケーションの場所だ。
帰りは近くのバス停から久米川駅まで。真っ暗な住宅街をひたすら狭い道を蛇行しながらバスは進む。ちっちゃい頃、チャリンコでこのあたりまで屋外プールとか遊びに来たことがあるし、車で所沢のキャンパスに行くとき、このあたりを通ってたよなあ、とか懐かしい気分になる。小学校低学年のとき通ってたスイミングの前も通ったし。そこから実家にちょこっと寄って夕食を食べて、一気にこの一週間の肉体的疲労がやってきて、実家で仮眠を取りつつ、電車で戻ってきてから、やべっちFCを朦朧としながら観終えてすぐにまた倒れる。まあ、こんくらい疲れるぐらい体をいじめるぐらいがちょうどいいんじゃないでしょうか、この数ヶ月結構ナメた生活を送っていたので。しばらくはこの週4ジョギング生活をして、フツーの体力まで戻そうと思います。